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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(幕末期の稽古館)
の稽古館 文化年間以降、稽古館は藩財政の逼迫から縮小を余儀なくされ、月に六度あった学問所での儒書と
兵書
通史編2(近世1)
(文教政策の展開)
まず信政自身が六月五日に重臣・近侍を相手に
兵書
を講じている。,、九、十二、十九、二十二、二十九日)に「中庸(ちゅうよう)」を小泉が、三の日(三、十三、二十三日)に
兵書
通史編3(近世2)
(江戸勤番と生活)
四日、午前九時前、
兵書
の講釈があるので上屋敷へ行き、午後一時前に帰宅。,十六日、上屋敷での
兵書
の講釈、正午に終わる。小倉作左衛門と一緒に帰る。 ,二十四日、今朝、松田氏が
兵書
を講釈、終わって正午すぎに下屋敷に帰る。
通史編3(近世2)
(信政の文治)
以後、「論語」・「大学」が講じられ、延宝六年(一六七八)からは
兵書
も松田五郎左衛門、小幡孫八、磯谷新八等
通史編3(近世2)
(信明の学校構想)
評定所で月のうち五の日には
兵書
の、二と七の日には儒書の講釈の機会を設けるので、家中の大小の諸士は自由に,講師としては
兵書
の講釈には貴田孫大夫、岡本兵馬、横島勝右衛門が、儒書講釈には山崎図書、竹内彦太郎、唐牛大六
通史編3(近世2)
(信寿・信著・信寧時代)
また
兵書
を貴田親建に月六回講じさせている(『奥富士物語』、『記類』上)。
通史編2(近世1)
(その他の諸政策)
藩は松前において、藩士に対して儒書・
兵書
の講釈を極めて厳重に行っている(寛政九年「松前箱館御固御用留帳
通史編3(近世2)
(一〇代信順の治世)
彼は学問所の充実、儒書・
兵書
の講読、武芸奨励などに熱心だった一方、素行が芳しくないと評価される面が多い
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