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通史編3(近世2) （円明寺）

円明寺 円明寺(えんみょうじ)は、明応八年(一四九九)、念西房宗慶が油川(現青森市)に創建した。 / 円明寺

資料編3(近世編2) （●円明寺　本堂　新寺町－－県重宝）

●円明寺　本堂　新寺町－－県重宝明応八年(一四九九)に現在の青森市油川に創立されて、その後弘前へ移,図10　円明寺本堂平面図 / ●円明寺　本堂　新寺町－－県重宝

通史編1(古代・中世) （[口絵]）

熊野奥照神社板碑〔道光碑〕 (市指定)弘前市熊野奥照神社 7　大般若経〔伝弁慶寄進〕弘前市円明寺,8　阿弥陀如来坐像〔伝義経持仏〕弘前市円明寺 9　阿弥陀如来立像〔金光上人由来

通史編3(近世2) （浄徳寺）

浄徳寺浄徳寺(じょうとくじ)は、寛永十二年(一六三五)、円明寺八世の弟子閑令が創建した(同前No.

通史編1(古代・中世) （一　中世寺院の建立）

　更に浄土宗に次ぐのが浄土真宗の寺院で、油川(あぶらかわ)(青森(あおもり)市)に建立された円明寺,油川に明応八年(一四九九)、念西坊宗時によって建立された円明寺は、蓮如の命に基づきながらも、「夷浄願寺,この交流と交通の要衡の地油川に、円明寺と法源寺が、蓮如による本願寺教団の北方布教の一環として造営されたのである,前の円明寺と法願寺のよる油川が当時の港湾都市であったと同様に、専徳寺と真教寺のたたずむ大浦(おおうら)

通史編1(古代・中世) （協力機関および協力者一覧(機関・個人順、五十音順)）

　石川県埋蔵文化財センター石巻文化センター岩手大学附属図書館円覚寺(西津軽郡深浦町) 円明寺

通史編4(近・現代1) （初めての常設館・慈善館）

明治三十八年には、すでに収容児は二〇人を超えるに至ったため、自宅では狭隘(きょうあい)となり、新寺町円明寺裏

通史編3(近世2) （江戸時代後期の建築）

円明寺(えんみょうじ)の本堂は、明応八年(一四九九)に油川(あぶらかわ)に創建されたものが弘前へ移されたといわれ

通史編3(近世2) （藩政前期為信）

また、同十三年外浜油川城攻撃に当たっては油川(あぶらかわ)の浄土真宗円明寺(えんみょうじ)の念西坊頼英

通史編3(近世2) （二代信枚）

貞昌寺(ていしょうじ)、門徒寺は真教寺(しんきょうじ)、専徳寺(せんとくじ)、法源寺(ほうげんじ)、円明寺

通史編2(近世1) （知行宛行状の発給）

次いで古いものとしては、慶長九年十一月二十二日に、浄土真宗円明寺念西に高米一三石一合四勺歩米三斗九升を,弘前市に現存する同藩の黒印状としては最も古いものであり、四代藩主信政が延宝三年(一六七五)三月五日に円明寺

通史編2(近世1) （城下弘前の変化）

第一は新寺町に報恩寺・円明寺(えんみょうじ)などの八ヵ寺と四〇軒余りの町屋が取り立てられたこと。

通史編1(古代・中世) （掲載図版・写真の典拠・所蔵一覧）

弘前市　熊野奥照神社蔵口絵4 撮影口絵5 撮影口絵6 弘前市　熊野奥照神社蔵口絵7 弘前市　円明寺蔵,津軽一統志首巻　弘前市立図書館蔵写真221 金光上人坐像　弘前市　西光寺蔵写真222 蓮如上人坐像　弘前市　円明寺蔵

通史編1(古代・中世) （四　中世津軽の宗教世界の特色）

前にみた、本願寺教団による円明寺・真教寺・法源寺・専徳寺などはその代表的事例である。

通史編1(古代・中世) （二　北奥宗教界を彩る中世的寺社）

円明寺 浄土真宗東本願寺明応八 (一四九九) 念西坊油川 (青森市) 新寺町念西坊の俗名

資料編1(古代・中世編) （[十五世紀]）

●明応八年(一四九九)、この年、一向宗門徒宗慶、外浜油川村に円明寺を開くという。

通史編1(古代・中世) （一　古代における北奥の宗教世界）

同右真教寺天文元年 (56) 法源寺同右同右文明十三年初め、外浜油川にあり (57) 円明寺

資料編2(近世編1) （編年史料　(天正十七年～明暦二年)）

●慶長九年(一六〇四)十一月二十二日、津軽為信、円明寺念西へ、歩米十三石余を鯵ヶ沢で給与する。

資料編1(古代・中世編) （第一章　綱文・史料一覧）

…………………………　前代歴譜　276 ●明応八年(一四九九)、この年、一向宗門徒宗慶、外浜油川村に円明寺