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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編3(近世2) (商社の活動内容)

この時期、津軽領からは二〇〇〇~三〇〇〇人に上る出稼ぎ人が蝦夷地の鯡場労働に従事していたが、蝦夷地の場所経営者,は深刻な資金難に陥っており、出稼ぎ人たちの前借りにも応じられない状態であった。,そこで、藩は青森で出稼ぎ人に多くの「仕込(前貸金などの貸与)」をし、場所経営の実態に詳しい長谷川ら三人,大木屋円太郎・近江屋弥兵衛と三厩の商人安保(あんぽ)正兵衛を松前・江差に派遣し、商社が場所の仕込みに当たって、出稼,こうして、翌三年正月には西蝦夷地古平(ふるびら)(現北海道古平郡古平町)の数ヵ所に場所が設定され、出稼
通史編2(近世1) (面改めの結果)

人口の比率以上に九浦では出稼ぎ人の数が多く、老人・子供を除いた生産者人口(十六歳~五十九歳)に限ると、
通史編3(近世2) (商社の収支実態)

そして③場所への仕込金は総計一三万七一五二両で、うち出稼ぎ人などの漁場労働者への貸付金が一一万六〇四八両
通史編2(近世1) (安政期の蝦夷地警備と交通問題)

一八六四)の九浦(くうら)(碇ヶ関・野内・大間越の三関と青森・鰺ヶ沢など六つの主要港町)の人口に占める出稼,ぎ人の割合であるが、全体で九・三パーセントの者が他領に流出している実態が分かる。
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