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通史編5(近・現代2) （労働組合と賃金闘争）

労働組合と賃金闘争弘南バス労組（一四〇人）は昭和二十一年の組合結成後、初めてストライキを二十六年五月五日,この東北地連は、二十二年十一月、弘南鉄道労組らの働きかけによって日本私鉄労働組合総連合会（私鉄総連）の / 労働組合と賃金闘争

通史編5(近・現代2) （公共企業体とストライキ権）

八日間、一九二時間に及ぶ国鉄・専売・電信電話の三公社と郵政・林野・印刷・造幣・アルコール専売の五現業労働組合,このスト権奪還ストの敗北以後、日本の労働組合は、労働運動によって社会の仕組みを改革しようとした従来の路線,から、労働組合は組合員の生活にのみかかわり、政治や政党との関係を持つべきでないとするいわゆる労働組合主義

通史編5(近・現代2) （ストライキの諸相）

ストライキの諸相本県の労働組合は、大正十四年十月の青森合同労働組合の結成によって組織化された。,同組合は、昭和二年八月「青森一般労働組合」と改称、組合員一八〇人で、国鉄従業員が多く、弘前にも支部ができた

通史編4(近・現代1) （普選運動の激化）

これら大衆行動を組織したのは労働組合と市民政社であり、やがて全国六八団体による全国普選連合会が成立、憲政会代議士,九年五月の総選挙における政友会の圧勝と、アナルコ・サンジカリスム(無政府主義的急進的労働組合主義)の労働界

通史編5(近・現代2) （国鉄ストライキと市民）

国鉄ストライキと市民昭和五十年代には国鉄をはじめとする公労協（公共企業体等労働組合協議会）のストライキ,空前の長期ストに突入　　公企体労組スト権奪還掲げて　スト権奪還を掲げる公共企業体等労働組合協議会

通史編4(近・現代1) （(一)北洋の出稼ぎ農民たち）

その教訓で、日本漁業労働組合は、組合加盟を勧めるチラシ「極北に船出する漁夫雑夫諸君」を函館港中心に撒いた,チラシの文章は、労働組合というものがどんなものか分からない漁夫たちに、その必要性と要求項目を掲げる心打,労働組合を作る事だ。,(中略)労働組合がどんなものか分らない人は君の乗ってゐる船の下級船員に聞いてくれ、その人は必ず日本で有数,労働組合へ入れ! 　

通史編4(近・現代1) （(四)津軽における社会主義勢力の伸長）

ここで労働組合運動と社会主義運動が結合し、社会主義各派が一つの組織に統一され、冬の時代が終わった。,マルクス主義者、アナーキスト、自由主義小説家、学生団体、労働組合、文化思想団体と幅広い団体と思想を網羅,の長男、弘前中学卒、ロシア文学の影響で社会主義に開眼、東洋大学に入学後は実践活動に飛び込み、東京合同労働組合専従書記

通史編4(近・現代1) （普選運動の胎動）

期成同盟会には、自由民権派の政客や弁護士、新聞記者がいたが、のちに社会主義研究会、労働組合の主要メンバー,『東洋経済新報』『中央公論』『太陽』などを舞台に吉野作造・大山郁夫ら民本主義者が普選論を唱え、全国的労働組合

通史編4(近・現代1) （青森県の農民運動）

青森県の農民運動大正十年(一九二一)十一月六日、浪岡労働組合が発足した。実態は農民組合である。,しかし、浪岡労働組合は創立総会で弾圧に遭い、解散させられた。,浪岡労働組合はその意図するところを果たせず消滅したが、本県農民運動の夜明けを告げる暁鐘だった。　

通史編5(近・現代2) （県内における組織化と弾圧）

弘前支部五〇、黒石支部六〇）、無産青年同盟県支部会員一〇〇人（責任者は弘前の高坂通世・堀江彦蔵）、青森一般労働組合一

通史編5(近・現代2) （社会教育研究大会）

をはじめ県関係者、県立図書館長、県社会教育委員および社会教育協会員、市町村会代表、軍政部指名者、学校長、労働組合

通史編5(近・現代2) （小作争議と地主制）

大正十三年（一九二四）九月、西津軽郡車力村に岩淵謙一、謙二郎の兄弟によって結成されたのが最初であり、当時の労働組合運動

通史編5(近・現代2) （県内の社会運動の状況）

委員長大塚英五郎）で五十人、昭和六年は弘高事件に青訓スト（注、南郡五郷村北中野青年訓練所）、青森一般労働組合

通史編5(近・現代2) （金属団地の建設）

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