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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編5(近・現代2)
(国内外の博覧会)
国内外の博覧会 明治期における万国博覧会・内国
勧業博覧会
などの国が主催する内外の博覧会は、開国まもない,一方、万国博覧会を規範として内国
勧業博覧会
が明治十年(一八七七)から明治三十六年(一九〇三)にかけて五回開催,内国
勧業博覧会
は海外から移植した技術・情報を広く伝達し、国内勧業を勧奨するもので、万国博覧会と表裏一体,本県では、明治十年の第一回、明治十四年の第二回の内国
勧業博覧会
には出品者がなく、明治二十三年(一八九〇,)の第三回内国
勧業博覧会
に野沢三千治(如洋)、工藤文司(仙乙)(天保一〇-明治二八 一八三九-一八九五
通史編5(近・現代2)
(東京美術学校と弘前の作家たち)
さきに述べた
勧業博覧会
等は勧業政策に基づくものであったが、ここで初めて文教政策の立場の展覧会が始まることとなった
通史編5(近・現代2)
(津軽塗)
そして、明治十四年二月、弘前漆器授産会社が第二回内国
勧業博覧会
に津軽漆器を出品する際に「津軽塗」という
通史編5(近・現代2)
(漆工芸と日本画)
万国博覧会、
勧業博覧会
、日本青年絵画協会等の明治期の主要な博覧会・展覧会の中で、本県出身者で最も活躍したのが
通史編4(近・現代1)
([口絵])
明治年代初期のりんご園「不換園」 (住吉神社筋向かい、楠美冬次郎経営) 口絵13 第5回内国
勧業博覧会
通史編4(近・現代1)
(農業団体の発展)
果樹協会の農事観察員兼出品人総代、
勧業博覧会
及び各県都市共進会・品評会等の中心人物として大きな役割を果
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