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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編5(近・現代2)
(二つの源流)
その第一は、ロシアの南下に対する
北方警備
、寛政五年(一七九三)の蝦夷地根室派兵から幕府崩壊の日まで七十余年続
通史編4(近・現代1)
(ロシア戦への意識と第八師団の設置)
陸軍当局は外征軍構築のために師団の拡張を意図し、海軍当局は
北方警備
の拠点を構築すべく軍事力の整備を進めた
通史編2(近世1)
(相馬大作事件)
さらに秀之進は、蝦夷地の視察を通して
北方警備
の重要性を痛感していた。
通史編3(近世2)
(一一代順承の治世)
また、領内沿岸の陣屋も新設されたり、警備人数や武器が配置されたりと、藩政の遂行課題は
北方警備
一色に塗りつぶされていった
資料編3(近世編2)
(【解説】)
幕末期の弘前藩にとって最大の課役が
北方警備
であることは言うまでもないが、それに対して藩内では様々な軍事訓練,さらに、
北方警備
にともなって武器も西洋式銃器が積極的に導入された。
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