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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編2(近世1)
(十三小廻しの成立と町の盛衰)
天和三年(一六八三)二月初め、
十三町
の町年寄の理左衛門が、
十三町
の衰退によって自身も命が危うくなるような,する者を
十三町
へ派遣して、そこで酒を造らせて入湊してきた船頭へ酒の販売を行うことにした。,しかも、
十三町
で酒を造れば、弘前城下から運ぶよりも販売コストを下げることになり、
十三町
の近在の者にも販売,さらに、さきの庄屋助左衛門を町年寄に任命し、理左衛門との二名体制とし、彼らに扶持を与えて
十三町
の再興に,一七〇六)三月には、
十三町
の酒屋たちが酒の値段を弘前並みに値上げして欲しいと、
十三町
奉行に要望し、許可
通史編2(近世1)
(近世の十三湊)
などから、安藤氏の退転後も、十六世紀の中ごろにはその機能を回復しつつあり、十七世紀の初めには、新たに
十三町
,十七世紀初めの
十三町
の町並みの中心・湊の部分は、中世とはかなり相違するものであった。
通史編4(近・現代1)
(巡幸の日誌と弘前)
弘前駅東西一里十町、南北二
十三町
、戸七千、口三万二千、冨戸亦多シ。
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