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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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資料編1(考古編) (45.十和田火山噴出物Ⅰ)(とわだかざんふんしゅつぶつ))

第2期活動は最盛期に当たり、膨大な量の軽石・火山灰を放出、十和田カルデラが形成された。,第3期活動では、約10,000年前に十和田カルデラ南部に新期火山が形成された。,この後、御倉半島突端に石英安山岩から成る御倉山が形成され、十和田カルデラの全容が完成した。
通史編1(自然・原始) (長者久保遺跡)

遺跡は十和田カルデラの噴出物が堆積した軽石流堆積物の下層(紫黒色腐植土層)から発見されている。
通史編1(自然・原始) (従来の研究)

また大矢・海津(一九七八)は、十和田カルデラに起因する火砕流堆積物および完新世(2)の最大海進である縄文海進
通史編1(自然・原始) (三 津軽平野南部の地形発達)

浅瀬石川および大和沢川の各流域には、山地および丘陵から供給された砂礫を主体とした膨大な扇状地性の堆積物と、十和田,カルデラに起因する火砕流堆積物を構成層とする複合扇状地が形成された。,津軽平野南部における、このような地形の発達を十和田カルデラに起因する噴火活動と関連させて考察する(図6,縄文海進にむかう約一万三〇〇〇年前に、十和田カルデラを形成する再度の噴火活動により古懸浮石流凝灰岩が津軽平野
通史編1(自然・原始) (地形の発達史)

平野最奥の弘前盆地では、平川および浅瀬石川などの河川から供給された多量の砂礫により扇状地が形成され、また十和田,カルデラに起因する火砕流堆積物の流下によって扇状地が拡大した。  
通史編1(自然・原始) (平安時代の降下火山灰)

To-aの噴火に引き続き、毛馬内(けまない)浮石流凝灰岩が十和田カルデラの南~南西方へ流下したために、
通史編1(自然・原始) (扇状地周縁の地形)

この火砕流は十和田カルデラ(湖)を形成する噴火活動によるもので、小谷を埋積しながら平野南部から連続した
通史編1(自然・原始) (駒木浮石流凝灰岩)

中川ほか(一九七二)によると、十和田カルデラに起因する火砕流堆積物の放出量は各回とも同規模であると見積
通史編1(自然・原始) (県内の月別降水量)

津軽地域全体の年間降水量分布をみると、八甲田山地から十和田カルデラ帯にかけてが一八〇〇ミリ以上で県内最多域
資料編1(考古編) (第1節 地質の概要)

黒石東部の沖浦カルデラや弘前南東部の碇ヶ関カルデラなどがそれに当たり、十和田カルデラよりやや大きいと推定,また、同属の十和田火山は、周囲に標高約1,000~1,160mの外輪山を有する十和田カルデラとその南半部
資料編1(考古編) ([口絵])

通称〝アワズナ〟、5,000~6,000年前) 〔碇ケ関村古懸〕 約1万3,000年前に十和田,カルデラ(外側カルデラ)に起因する火砕流(古懸浮石流凝灰岩)が平川流域を流下した。
通史編1(自然・原始) (大規模な海底地滑りの痕跡)

これらの火山の外輪山(がいりんざん)の位置を復元してみると、その規模はいずれも十和田湖を形づくっている十和田,カルデラと同じくらいか、それより大きいものであったことがわかる。
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