• 機関トップ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧

弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

  1. トップページ
  2. 詳細検索

詳細検索


検索条件を追加
閉じる
検索結果 : 8件
辞書ファセット
/ 1ページ
資料編1(考古編) ((1)石棺墓)

なお、当該遺構の時期は、伴出した甕棺により十腰内Ⅰ群(式)土器期とされている。,南津軽郡 平賀町唐竹堀合 3基 長方形 円形 2.00×0.70 ~0.80 〔後期〕十腰内,1基 長方形 1.60×0.90 〔後期〕十腰内Ⅰ群(式)土器期 人骨・副葬品なし 1978,1.92×0.70 ~2.55×1.32 〔中期〕大曲1式土器期 人骨・副葬品,#215;1.30 〔後期〕十腰内Ⅰ群(式)土器期 甕棺形土器・石皿片・人骨なし
通史編1(自然・原始) (環状列石)

昭和二十九年(一九五四)に、下北半島の東北端で発掘された東通村尻屋にある尻屋札地(ふだち)遺跡(後期・十腰内,発掘された弘前市の大森勝山遺跡(晩期・大洞B1式土器期)、三戸郡の田子(たっこ)町から秋田県の鹿角市に,向う国道一〇四号に接して発見された田子町関の在家平遺跡(後期・十腰内Ⅰ群〈式〉土器)、馬淵川右岸の低位河岸段丘上,一九七五年(昭和五十)県道の拡幅工事に伴って発掘された三戸郡三戸町の泉山(いずみやま)遺跡(晩期・大洞B~C1式土器期,青森大学・青森市教育委員会により調査され、国の史跡指定を受けた青森市野沢の小牧野(こまきの)遺跡(後期・十腰内
資料編1(考古編) (10.弘前城内遺跡)

遺物は、昭和56年度の蓮池護岸工事で、縄文時代前期の円筒下層b式・同d1式土器、同時代中期の円筒上層a,・b・c式土器のほか、同時代後期の十腰内Ⅰ群(式)土器破片に加えて、平安時代の土師器をはじめ、藩政時代,一方の公園緑地課前遺跡は、図25に示した土器が発見されている。,いずれも台付深鉢形を呈する粗製土器であり、縄文時代晩期の大洞C1式に属する。,なお当該出土土器を前提に考察すると、竪穴住居跡に遭遇していた可能性もある。
資料編1(考古編) (15.尾上山(3)遺跡)

出土遺物は、土器及び石器である。土器は縄文土器が多く、中でも円筒土器が主体を占めている。, 内部に土器が見える 第5号土壙内土器出土状態 第6号土壙内土器出土状態,第9号土壙内土器出土状態 第9号土壙内土器出土状態  土器編年に合わせて形式ごとに記述,すると、第Ⅰ群早期(日計式の押型文土器・ムシリⅠ式)・第Ⅱ群前期(円筒下層b式・同c式・同d1式・同d2,式)・第Ⅲ群中期(円筒上層e式・最花式)・第Ⅳ群後期(十腰内Ⅰ群)・第Ⅴ群弥生時代前期(砂沢式)などである
資料編1(考古編) ((4)土製品)

表裏に渦巻文・指紋類似の文様が線刻されており、東北地方北部では、晩期の大洞C1式土器期から弥生前期まで,後期の中ころである十腰内Ⅰ群(式)土器期に多い。  ,)・犬(三戸郡五戸町古街道長根遺跡=後期:十腰内Ⅰ群(式)土器期)等があり、ほかになお猿並びにイノシシ,土製品には以上のほかに、釣鐘のような形態を持った鐸形(たくがた)土製品(後期の十腰内Ⅰ群(式)土器期に,多い)、土器片を円形に擦って作った円版状土製品(これも十腰内Ⅰ群(式)土器期に多い)、三角形の柱を10cm
資料編1(考古編) ((3)石製品)

石棒は、前期の円筒下層d1式土器期に出現し、中期の円筒上層e式や最花・中の平Ⅲ式土器期には太く短い形状,人の形を表した岩偶は、前期の円筒下層b式土器期に出現して前期末でいったん絶え、晩期に入ると再出現するが,後期の十腰内Ⅰ群(式)土器に共伴するものが多く、原材は翡翠(ひすい)とされ、一ノ渡遺跡の例は新潟県の青海,小玉類は、臼玉・管玉・丸玉・有孔石製品などがあり、これらは後期の十腰内Ⅰ群(式)土器期に出現し、晩期を
通史編1(自然・原始) (発掘調査の成果)

から円筒上層式を経て、榎林式・中ノ平Ⅲ式(最花式)、後期の十腰内Ⅰ群(式)に至る各形式土器が、土層の序列,の江坂輝禰は、南津軽郡平賀町唐竹(からたけ)の堀合(ほりあい)Ⅰ号遺跡で、成人骨が入った縄文時代後期十腰内,Ⅰ群(Ⅰ式)土器期に属する甕棺一個を発掘した(160)。,Ⅰ群期の甕棺が二個体分発見され(162)、さらに翌年の五~七月にかけて、堀合Ⅰ号遺跡から十腰内Ⅰ群期の,縄文時代後期は甕棺墓(かめかんぼ)と並んで、組石石棺墓(くみいしせきかんぼ)なるものもおもに十腰内Ⅰ群期
資料編1(考古編) (2.縄文時代の住居跡)

この時期に続いて、ムシリⅠ式土器期のものが、前述した表館(1)遺跡と売場遺跡(八戸市河原木)*174・,前期に入ると、関東地方の花積下層式土器に類似する長七谷地Ⅲ群土器の時期には楕円形、表館式土器期は隅丸長方形,下層d1式土器になるとその数が急激に増加するようである。  ,、それに続く十腰内Ⅰ群(式)土器期の例が県内各地で発見されている。,発掘数の53%、次いで円形の45%、十腰内Ⅰ群(式)土器期になると、円形が多くなって逆転し52.3%、
/ 1ページ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧
  • 機関トップ
  • 利用規定
  • 利用ガイド
  • サイトマップ
  • ADEACトップ
X(旧Twitter) facebook line urlcopy
トップへ
ページURLがコピーされました