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通史編3(近世2) （恩を仇で返し殺害・盗み）

その後彼女は入牢となって取り調べを受け、取上の御仕置場で御馬廻の原子次左衛門から獄門を申し渡された(同前天明六年閏十月二十六日条,図9.獄門首の様子　津軽領では取上の御仕置場に設置された獄門台は、「大釘一本と科人(とがにん),獄門台にさらす期間は幕府と同様に三日二夜であるが、その番人は取上の御仕置場には、右の享保六年(一七二一,)九月六日条によれば、これまで取上村(現市内取上・三岳町・北園・学園町・松原・清原)から出していたのを

通史編1(自然・原始) （松原面）

標高五〇～七〇メートルであって、面上には松原西二丁目・松原東一・二丁目・学園町・北園町・清原・取上などが,そして富士見台にかけては西側に隣接する原ヶ平面と比高三～六メートルの急崖が認められるが、扇端部にあたる取上付近,松原面は、腰巻川流域では松原地区から取上地区にかけて、また土淵川流域では山崎から城南一丁目にかけては頂部,山崎一丁目および取上地区での地表下三・五メートル地点の試料(軽石質砂層)を重鉱物分析した結果、磁鉄鉱・

通史編2(近世1) （刑の執行）

刑の執行場所は村端・町端・牢屋の前の御用場(牢屋敷の表門を入って右側にあった)・取上の御仕置場である。,いわゆる刑場は弘前城下の東端に位置する取上の御仕置場の一ヵ所だけであった。　,かくせんちょう))～本町(ほんちょう)通～五丁目(現本町)～親方町(おやかたまち)～土手町～富田町～取上

通史編2(近世1) （裁判と判決）

取上(とりあげ)の御仕置場(おしおきば)(現弘前市取上)では馬廻(うままわり)役の武士が当たり(寛政九年以後

通史編2(近世1) （藩士対象の司法制度）

場所申し渡し人申し渡し場所 ① 家老家老宅 ② 大目付評定所 ③ 目付評定所 ④ 御馬廻取上御仕置場,⑤ 御徒目付取上御仕置場 ⑥ 御徒目付牢前 ⑦ 御徒目付揚屋 ⑧ 御徒目付村端または町端 ⑨,④～⑧までは、④のみが馬廻による取上御仕置場での申し渡しで、そのほかは徒目付による。

通史編4(近・現代1) （堀越村の場合）

堀越村の場合中津軽郡堀越村は、明治初年、門外村一〇三戸、堀越村五五戸、堀越村の支村川合村五三戸、取上村三三戸

通史編3(近世2) （猿賀神社より盗み）

これは徒(ず)刑(懲役刑)のことで、徒刑は「寛政律」の規定では、取上の御仕置場で鞭刑の執行後に、尾太(

通史編2(近世1) （刑罰体系）

これらの刑罰は原則として城下取上(とりあげ)の御仕置場(おしおきば)で執行されたが、村端で行われたこともあった,取上の御仕置場で敲(鞭刑)が執行されてから鉱山(尾太(おっぷ)鉱山・湯野沢(ゆのさわ)鉱山)へ流され、,⑥栄誉刑(名誉刑)――役儀取上(やくぎとりあげ)・叱(しかり)・隠居である。,役儀取上は、罪人の帯びる役儀、たとえば村役人の庄屋の役職を取り上げることである。,取上の御仕置場や出身地の村端で獄門にかけたり、塩漬けの後に磔にする。

通史編3(近世2) （放火）

(ふきあげ)村(現平賀町吹上)に住む源四郎の家へ盗みに侵入し、家の後ろに積んである柴へ放火した科で、取上,喜助は弘前城下を引き廻され(第四章第三節五(一)参照)、取上の御仕置場で刑を執行された。　

通史編4(近・現代1) （通信関係）

の呼出区域は、弘前市、中津軽郡駒越村駒越、同郡清水村常盤坂・紙漉町・富田、同郡小沢村大原、同郡堀越村取上

通史編2(近世1) （僧侶・神官対象の司法制度）

これに対し俗人は、正犯・従犯にかかわらず徒目付が取上の御仕置場や町端・村端で、あるいは評定所で申し渡すなどであった

通史編5(近・現代2) （第三大成小学校の創設）

結局、第一大成から松森町、楮町、新楮町が第三大成に移り、第二大成から富田町をはじめ富田地区一帯及び取上地区

通史編3(近世2) （強訴）

民次郎は弘前城下を馬に乗せられて引き廻しのあと、取上の御仕置場に到着し、岩川久太郎検使のもと、斬罪となった

通史編3(近世2) （幕末期の市域）

大砲発射練習場)は常盤坂の千本杉と石森の間、矢場は南溜池沿い新寺町の白狐寺のわき、刑場は富田町の町端取上領

通史編5(近・現代2) （一　小学校教育）

四五九一〇 18 小学校堀越門外字上松元一〇長尾繁広一九六七九一五 19 小学校松原取上字西田

通史編3(近世2) （廃藩置県と帰田法の終焉）

またこの時、城下に近い和徳(わとく)・堅田(かただ)・向外瀬(むかいとのせ)・取上(とりあげ)・小比内

通史編4(近・現代1) （道路改修問題と佐和知事）

輜重兵第八大隊兵営弘前市新寺町清水村富田樹木派立輜重営騎兵第八聯隊兵営第八師団司令部弘前市富田町、堀越村取上

通史編4(近・現代1) （電灯業の発展）

当初の電力の供給区域は、弘前市と清水村大字富田、堀越村大字取上であった。　

通史編2(近世1) （民次郎一揆）

処刑は十一月二十六日、取上(とりあげ)の御仕置場で行われた。

通史編1(古代・中世) （中世の農民）

乳井嘉承山福王寺乳井日照田薬師堂河合川合新里新里堀越堀越角県門外取挙取上

通史編3(近世2) （高岡霊社の宝蔵・弘前城の金蔵へ侵入）

右の件について、「国日記」十二月七日条によれば、塩詰めにした死骸は冬至中にもかかわらず、取上の御仕置場

通史編4(近・現代1) （大区小区制の成立）

　撫牛子村三小区(一七ヵ村) 菅野村　境関村　福田村　福村　新里村　高田村　外崎村　小比内村　取上村

通史編4(近・現代1) （町村合併と弘前市制施行）

新里村　境関村　福田村　福村　外崎村　高田村　小比内村堀越村(大字門外)－門外村　堀越村　大清水村　取上村

通史編5(近・現代2) （弘前女学校のキリスト教）

校具は、市内取上の笹森理事長所有の畠小屋に、窓ガラスの果てまで格納した。　

通史編2(近世1) （隠津出・抜け米の取り締まり）

青森の場合、安方町・新町(しんまち)・大野口・堤口・油川、弘前の場合、小栗山・取上(とりあげ)・堅田(

通史編5(近・現代2) （都市計画と道路建設）

年11月13日 1,520 3.3.5 弘前駅土手町線 22 590 〃〃 0 3.3.6 駅前町取上線

通史編4(近・現代1) （弘前地方米穀商組合の活動）

発起人は、弘前市の大和幾彌、伊藤初太郎、小宮山栄作、工藤留吉と堀越村大字取上の葛西清助であった。　

通史編4(近・現代1) （民次郎百年忌）

ノ幸カ之ニ如カン予請テ之ニ当ラント未タ二十二歳ノ壮齢ヲ以テ自ラ進テ発企人ト称ス従容トシテ縛ニツキ遂ニ取上刑場

通史編4(近・現代1) （戸籍法と戸籍区）

　八幡舘　高畑　小金崎第一八区(堀越) 一渡　福村　小比内(さんぴない)　清水森　新里　門外　取上

通史編2(近世1) （本村と新田）

1235.81 6 町田村 408.34 7 左(小)比内村 164.40 7 中崎村 212.42 8 取上村

資料編1(古代・中世編) （二　本章で取り上げる中世城館跡）

高長根山城(A)、47鬼沢館(B)、48撫牛子(ないじょうし)館(A・B)、49下和徳館(B)、50取上館

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