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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編1(自然・原始) (古懸浮石流凝灰岩)

古懸浮石流凝灰岩 碇ヶ関村古懸(こがけ)、大鰐町唐牛(かろうじ)・苦木(にがき)・蔵館(くらだて)・,平川流域に分布する火砕流堆積物を古懸浮石流凝灰岩と呼称し、年代測定値や重鉱物組成などから八戸浮石流凝灰岩,古懸浮石流凝灰岩直下の泥炭層中の埋没樹。,丘陵表面を覆う古懸浮石流凝灰岩直下の古土壌中の埋没樹。,(碇ヶ関村古懸)  古懸浮石流凝灰岩直上には特徴的な黄褐色の軽石質火山灰層が載っている。 / 古懸浮石流凝灰岩
通史編1(自然・原始) (駒木浮石流凝灰岩)

駒木浮石流凝灰岩 大鰐町駒木の駒木沢で確認した火砕流堆積物は、軽石粒および亜角礫~亜円礫の本質的な岩片,全体的に古懸浮石流凝灰岩よりも本質岩片の粒径が大きく混入量も多く、また軽石粒の混入も多い。,平川および浅瀬石川流域にみられる火砕流堆積物を駒木浮石流凝灰岩と呼称し、大不動浮石流凝灰岩に対比される,重鉱物組成においては角閃石を欠き、駒木浮石流凝灰岩に対比される。  ,をもたらした噴火規模が古懸浮石流凝灰岩よりも大きいことが理解できる。 / 駒木浮石流凝灰岩
通史編1(自然・原始) (平賀面)

ボーリング資料からみると、古懸浮石流凝灰岩および駒木浮石流凝灰岩の二枚の火砕流堆積物から構成されているのが,上位の古懸浮石流凝灰岩は黒石面の前縁において、下位の駒木浮石流凝灰岩を不整合(17)に覆うように堆積して,なお、黒石面を構成する駒木浮石流凝灰岩の浸食面に、有機質粘土層ないし泥炭層が堆積していることから、古懸浮石流凝灰岩,また、古懸浮石流凝灰岩の下位にも軽石質砂層(厚さ七~八メートル)があって、駒木浮石流凝灰岩に対比される,なお、上位の黒石面と平賀面を構成する古懸浮石流凝灰岩および駒木浮石流凝灰岩の各火砕流堆積物底部の勾配をみると
通史編1(自然・原始) (常盤面)

なお、浪岡町における常盤面を構成する古懸浮石流凝灰岩直上の泥炭層からは約五〇〇〇年の年代測定値が得られていることから,シルト層上位の軽石質粗砂層(厚さ五・五メートル)は古懸浮石流凝灰岩に対比され、亜角礫~円礫の安山岩の異質礫,下位層は一〇メートルの厚さで、安山岩の岩片を含む固結した(N値五〇以上)砂質凝灰岩で、駒木浮石流凝灰岩,三メートルの、軟弱な(N値二~四)灰褐色の砂質粘土~有機質粘土(一部細砂との互層)が堆積し、下位には古懸浮石流凝灰岩,田舎館村境森(二三メートル)・常盤村若松(二二メートル)・同村立明徳中学校⑧(二一メートル)などでは、古懸浮石流堆積物
通史編1(自然・原始) (境関面)

境関面 平川流域の自然堤防の背後に分布する扇状地性の低湿地であって、古懸浮石流凝灰岩直上にシルト~粘土,軽石質砂層の重鉱物組成では磁鉄鉱、紫蘇輝石、普通輝石、角閃石の順で多く含まれていることから古懸浮石流凝灰岩,二三メートル)では、シルトと細粒砂層の互層(N値二~三、約四メートル)、砂礫層(約四メートル)、そして古懸浮石流凝灰岩
通史編1(自然・原始) (三 津軽平野南部の地形発達)

なお、黒石Ⅰ面は火砕流の流下後も砂礫からなる扇状地性の堆積物が供給され、駒木浮石流凝灰岩を一〇メートル,縄文海進にむかう約一万三〇〇〇年前に、十和田カルデラを形成する再度の噴火活動により古懸浮石流凝灰岩が津軽平野,引座川流域では平賀丘陵から流れる小谷あるいは平川による浸食で黒石Ⅱ面が大きくえぐられたために、古懸浮石流凝灰岩,常盤面および境関面はこの海進時に河川の氾濫によって形成されたもので、浪岡町における古懸浮石流凝灰岩の直上,また、古懸浮石流凝灰岩の直上に堆積する、軟弱な砂・泥・泥炭層の堆積物から判断して常盤面および境関面の堆積環境
資料編1(考古編) (45.十和田火山噴出物Ⅰ)(とわだかざんふんしゅつぶつ))

この時期の軽石流凝灰岩には、大不動浮石流凝灰岩(23,000~26,000年前)・八戸浮石流凝灰岩(約,平川流域では、それぞれ駒木浮石流凝灰岩(約28,000年前)・古懸浮石流凝灰岩(約13,000年前)に
資料編1(考古編) (第4節 弘前地域内の地質系統の放射年代一覧表)

北郡中里町芦野 牛島ほか (1962) 芦野T-1号井の深度-39.0mの泥炭 Gak-222 古懸浮石流凝灰岩,#176;28′55″ E 140°37′49″ 山口 (1993) 南津軽郡碇ケ関村古懸浮石流凝灰岩中,の砂層直上の凝灰岩に含まれる樹幹 Gak-16552 古懸浮石流凝灰岩 13,170±170B.P,#176;28′55″ E 140°37′49″ 山口 (1993) 南津軽郡碇ケ関村古懸浮石流凝灰岩中,の砂層直下の凝灰岩に含まれる樹幹 Gak-16553 古懸浮石流凝灰岩 12,960±210B.P
通史編1(自然・原始) (城東面)

城東面 城東面はシルト層や砂礫層の堆積のほかに、古懸浮石流凝灰岩と駒木浮石流凝灰岩に相当する軽石質砂層,石川城跡では上位の古懸浮石流凝灰岩に相当する軽石質砂層に包含される未分解の流木から一万二六〇〇年前の年代測定値
資料編1(考古編) (3.浅井火山灰Ⅵ)(あさいかざんばい))

下部の火山灰流凝灰岩は大池・中川(1979)の八戸浮石流凝灰岩、山口(1993)の古懸(こがけ)浮石流凝灰岩
通史編1(自然・原始) (高杉面)

ボーリング資料によると、構成層の一部には三万二〇〇〇年前に津軽平野に流下した駒木浮石流凝灰岩が確認されている,また、古懸浮石流凝灰岩に相当する粘土質な凝灰質砂層も薄く載り、両層間には泥炭層が厚く堆積したり、インボリューション,ところで、高杉面を構成する駒木浮石流凝灰岩に相当する軽石粒混じり粗粒砂層は、砂沢溜池に注ぐ小谷および前萢川流域,水田跡は、谷底を埋積した駒木浮石流凝灰岩が稜線部まで埋積したために形成された平坦面にあって、水田跡下の
通史編1(自然・原始) (田舎館面)

砂礫層の下位には円礫混じりの軽石質砂層が約三・五メートルの厚さで堆積しているが、角閃石が含まれることから古懸浮石流凝灰岩
資料編1(考古編) ([口絵])

Hpf:八戸浮石流凝灰岩(約1万3,000年前)/NA:二ノ倉火山灰層(9,000~1万年前)/Nb:,8,600年前)/Cu:中掫浮石層(通称〝アワズナ〟、5,000~6,000年前) 〔碇ケ関村古懸,〕 約1万3,000年前に十和田カルデラ(外側カルデラ)に起因する火砕流(古懸浮石流凝灰岩)が平川流域
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