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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編1(古代・中世) (日本人の起源)

いとか、あるいは二重瞼の人が多いとかいうのは、じつは人類一般の特徴であって、そうした特徴をもたない現代和人,したものであって(あるいはいわゆる「胴長短足」も体表面積を小さくする、寒冷地対応の一種である)、そうした特徴が現代和人,博物館などに展示されている縄文人の顔や体型が、現代和人とかなり異なっていることはよく知られているであろう,そしてこの集団こそ、先にも述べたような体型的特徴から、現代和人に近い存在なのである。  
通史編1(古代・中世) (蝦夷はアイヌか)

東北から北海道あたりでは、七世紀ころというのはまだアイヌと和人とがはっきり分かれていなかった(単なる日本人,現在のアイヌと和人とは、たしかに文化的には異なる異民族ではあるが、人種的には同じモンゴロイドどうしなのである
通史編1(古代・中世) (アイヌは白人か)

俗にその根拠とされてきたのは、鬚や体毛が濃いこと、二重瞼が多いことなど、その顔貌が現代の和人と大きく異
通史編2(近世1) (領内アイヌと寛文蝦夷蜂起)

間の飛脚船にも犾が徴用されており、老中奉書のような幕府の意志決定を伝える重要文書の運搬に当たっても、和人
通史編1(古代・中世) (陶磁器と地域社会)

いみじくもこの区分は、中世から近世に至る和人社会とアイヌ社会との分断の歴史と連動するものであり、考古学資料
通史編1(古代・中世) (混血の進展)

日本列島内人間集団の相関関係(埴原和郎作図)  古代の蝦夷は、混血の程度からいうと、そうしたアイヌと現代和人
通史編1(古代・中世) (北日本の地域差)

先に述べた破砕する陶磁器の類はアイヌ社会に認められる「物送り」といった精神構造と類似しており、和人社会
通史編2(近世1) (領内アイヌ支配の変化)

・釜ノ沢(かまのさわ)・上宇鉄(かみうてつ)・下(しも)宇鉄に居住する六村の蝦夷の中には、この宝暦の和人化政策,して、折からの対露緊張下において蝦夷地の「内国化」政策を採った幕府政策に影響されたもので、より一層の和人化
通史編2(近世1) (寛文蝦夷蜂起の経過)

それが松前で毒殺されたとアイヌたちに伝わり、これに乗じたシャクシャインがアイヌに和人襲撃の檄(げき)をとばし
通史編1(古代・中世) (陸奥・出羽の在庁官人たち)

坂上田村麻呂の時代までは、中央政府の政策として、「柵戸(さくこ)」という形で積極的に和人を蝦夷の住む地域
資料編1(考古編) (第7節 出土遺物と生活)

中世人骨出土事例を見ると、下北郡川内町宿野部遺跡出土人骨は、珠洲の擂鉢をかぶせて埋葬し和人の形質が認められた
通史編1(古代・中世) (渡嶋津軽津司)

名前の方の「鞍男」は和人的ではあるが、中央から派遣された人物であるのか、どこか日本海岸の地方の人物であるのかの
通史編2(近世1) (津軽領内のアイヌ民族)

松前藩は夷島(えぞがしま)を和人の定住地である「松前地」とアイヌの人々の居住地である「蝦夷地」に分け、
通史編1(古代・中世) (蝦蛦)

和人の長弓に対してこうした短弓は、東北アジアの諸民族特有のものであるといわれ、そうした伝統が後世まで残
通史編2(近世1) (幕府の蝦夷地政策)

この蜂起によって、クナシリで二二人、メナシで四九人の計七一人の和人が殺害された。
資料編1(古代・中世編) ([十五世紀])

武田信広、和人の惣大将としてこれと戦い、コシャマイン父子を戦死さすという。
通史編1(古代・中世) (一 中世寺院の建立)

鎌倉時代に至っては、罪人の追放・流刑という形での渡道も加わり、そこには「渡党」という一定の和人集団が形成
資料編3(近世編2) (【解説】)

国後場所およびその対岸のメナシ地方で、日本人出稼ぎ者の横暴に苦しむアイヌが決起し、津軽領の三人を含む和人七十一人
資料編1(考古編) (〈注及び参考文献一覧…第3章〉)

北林八洲晴 「古代(奈良・平安時代)」(青森県の考古学)青森大学出版局 1983年 *225 海保嶺夫 「和人政権
資料編1(古代・中世編) (第一章 綱文・史料一覧)

武田信広、和人の惣大将としてこれと戦い、コシャマイン父子を戦死さすという。
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