機関トップ
資料グループ
テキスト一覧
年表一覧
キーワード一覧
弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
トップページ
詳細検索
詳細検索
目録
テキスト
年表
キーワード
その他(トップページ等)
検索条件を追加
目録
テキスト
年表
キーワード一覧
その他(トップページ等)
AND
OR
NOT
年号変換
閉じる
検索結果
: 8件
辞書ファセット
○○○
△△△
10件
20件
50件
100件
(並べ替え)
テキストタイトル(昇順)
テキストタイトル(降順)
ページタイトル(昇順)
ページタイトル(降順)
掲載ページ(昇順)
掲載ページ(降順)
/ 1ページ
通史編3(近世2)
(海底塗と唐塗を結ぶ磯草塗)
海底塗と
唐塗
を結ぶ磯草塗 古い漆器と現在の津軽の漆器を比較してみると、表面の文様が異なっており、国日記,にたびたび登場する
唐塗
は、現在と同じ技法で塗られていたとは思えない。 ,このことから、津軽において享保五年(一七二〇)ころから盛んに作られた
唐塗
の文様とは海底塗の技法と関係深,津軽の古い
唐塗
と同様の文様・磯草塗の技法は、粘度の高い絞漆を塗った濡れ塗膜の上に、芯棒がついた円板を置,一八三三)に書写された『塗物伝書』(佐藤武司『日本農書全集』五三 一九九八年 農村漁村文化協会刊)の中の
唐塗
仕様 / 海底塗と
唐塗
を結ぶ磯草塗
通史編3(近世2)
(津軽と「津軽塗」)
その一方津軽においては、「朱塗」、「黒塗」、「春慶塗」、「蒔絵」、「
唐塗
」、「霜降塗(しもふりぬり)」,中央公論美術出版刊)には、明治六年(一八七三)五月から開催されたウィーン万国博覧会に青森県が出品した漆器を、「津軽
唐塗
文庫,」「津軽
唐塗
六角形提重」と名付け、明治九年(一八七六)のフィラデルフィアで開催された万国博覧会に青海源兵衛
通史編3(近世2)
(黒塗、朱塗、蒔絵に加わった変わり塗)
紋虫喰塗の篦の使用は今日の
唐塗
技法へ導入され、仕掛け篦へと発展することになった。 ,この時に塗られた変わり塗技法は、かん入塗・霜降塗・古手塗・色蒔絵・利休
唐塗
・松葉いろいろ・布目摺はがし・くりの,手塗・梅かえ塗・
唐塗
・色紙塗・紋虫喰塗・平瀧土塗などであった(「国日記」正徳六年七月十二日条)。 ,木地は大工職の仁兵衛が作り、これに源兵衛が唐もどき塗・落葉塗・紋虫喰塗・かん入塗・錦塗・
唐塗
などの技法
通史編3(近世2)
(塗師の知恵が支えた漆芸)
その中から創造されたのが赤・青・黄などの色漆を使用し、汚れや傷の目立たない
唐塗
であり、黒一色だけでも、,本家にて青海塗をよくす」と書かれるまでに発達したもので、
唐塗
や青海波塗などの技法は津軽における漆工芸の
通史編3(近世2)
(江戸中期の漆工芸)
さらにこの年に、初めて変わり塗・
唐塗
(からぬり)が出現した(資料近世2No.三四二)。
通史編5(近・現代2)
(国内外の博覧会)
同博覧会への出品は津軽
唐塗
(からぬり)と漆器が青森県陸奥津軽の名で出され、津軽
唐塗
が有功賞牌を受賞している
通史編3(近世2)
(江戸から明治初期への漆工芸)
五〇枚の手板のうち四三枚が
唐塗
で塗られて、魚子塗(ななこぬり)二枚、ほかに錦塗、青海波塗、たばこ塗、櫛目塗
通史編2(近世1)
(漆の栽培奨励)
上方の技術を導入した漆栽培は寛永年間ころに始まるとされ、元禄期には現在の津軽塗の原型になった
唐塗
(からぬり
/ 1ページ