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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編3(近世2) (海底塗と唐塗を結ぶ磯草塗)

海底塗と唐塗を結ぶ磯草塗 古い漆器と現在の津軽の漆器を比較してみると、表面の文様が異なっており、国日記,にたびたび登場する唐塗は、現在と同じ技法で塗られていたとは思えない。  ,このことから、津軽において享保五年(一七二〇)ころから盛んに作られた唐塗の文様とは海底塗の技法と関係深,津軽の古い唐塗と同様の文様・磯草塗の技法は、粘度の高い絞漆を塗った濡れ塗膜の上に、芯棒がついた円板を置,一八三三)に書写された『塗物伝書』(佐藤武司『日本農書全集』五三 一九九八年 農村漁村文化協会刊)の中の唐塗仕様 / 海底塗と唐塗を結ぶ磯草塗
通史編3(近世2) (津軽と「津軽塗」)

その一方津軽においては、「朱塗」、「黒塗」、「春慶塗」、「蒔絵」、「唐塗」、「霜降塗(しもふりぬり)」,中央公論美術出版刊)には、明治六年(一八七三)五月から開催されたウィーン万国博覧会に青森県が出品した漆器を、「津軽唐塗文庫,」「津軽唐塗六角形提重」と名付け、明治九年(一八七六)のフィラデルフィアで開催された万国博覧会に青海源兵衛
通史編3(近世2) (黒塗、朱塗、蒔絵に加わった変わり塗)

紋虫喰塗の篦の使用は今日の唐塗技法へ導入され、仕掛け篦へと発展することになった。  ,この時に塗られた変わり塗技法は、かん入塗・霜降塗・古手塗・色蒔絵・利休唐塗・松葉いろいろ・布目摺はがし・くりの,手塗・梅かえ塗・唐塗・色紙塗・紋虫喰塗・平瀧土塗などであった(「国日記」正徳六年七月十二日条)。  ,木地は大工職の仁兵衛が作り、これに源兵衛が唐もどき塗・落葉塗・紋虫喰塗・かん入塗・錦塗・唐塗などの技法
通史編3(近世2) (塗師の知恵が支えた漆芸)

その中から創造されたのが赤・青・黄などの色漆を使用し、汚れや傷の目立たない唐塗であり、黒一色だけでも、,本家にて青海塗をよくす」と書かれるまでに発達したもので、唐塗や青海波塗などの技法は津軽における漆工芸の
通史編3(近世2) (江戸中期の漆工芸)

さらにこの年に、初めて変わり塗・唐塗(からぬり)が出現した(資料近世2No.三四二)。  
通史編5(近・現代2) (国内外の博覧会)

同博覧会への出品は津軽唐塗(からぬり)と漆器が青森県陸奥津軽の名で出され、津軽唐塗が有功賞牌を受賞している
通史編3(近世2) (江戸から明治初期への漆工芸)

五〇枚の手板のうち四三枚が唐塗で塗られて、魚子塗(ななこぬり)二枚、ほかに錦塗、青海波塗、たばこ塗、櫛目塗
通史編2(近世1) (漆の栽培奨励)

上方の技術を導入した漆栽培は寛永年間ころに始まるとされ、元禄期には現在の津軽塗の原型になった唐塗(からぬり
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