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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(古代・中世)
(四耳壺の出土)
四耳壺
の出土 ここで注目すべきことは、陶磁器の中で
四耳壺
(しじこ)といわれる器種が多く出土することである,高まるようになるが、中国製の白磁
四耳壺
は総量が限られている。,津軽地域へ搬入された
四耳壺
をみると、白磁
四耳壺
は浪岡城跡内館、瀬戸
四耳壺
は市浦村・伝山王坊遺跡、珠洲
四耳壺
,図33 津軽地域出土の
四耳壺
と経容器 1 白磁
四耳壺
(浪岡城内館) 2 瀬戸
四耳壺
(伝山王坊) 3 ,珠洲
四耳壺
(平賀町) 4 珠洲
四耳壺
(浪岡町源常平) 5 珠洲
四耳壺
(中崎館) 6 珠洲
四耳壺
(田舎館村 /
四耳壺
の出土
資料編1(考古編)
(2.13世紀の様相)
している常滑三筋壺(図6-1)・同大甕(図5-2)などはその重要な資料であり、浪岡町出土瀬戸瓶子・珠洲
四耳壺
,(図6-2)、田舎館村出土珠洲系
四耳壺
(図7-1)、鰺ヶ沢町種里周辺出土珠洲経容器(図7-2)、弘前市荼毘館出土渥美甕,2七戸町出土常滑壺(個人蔵) 図6 陶磁器写真・実測図(2) 1七戸町出土常滑
四耳壺
(七戸町教育委員会蔵,) 2浪岡町出土珠洲
四耳壺
(個人蔵) 図7 陶磁器写真・実測図(3) 1田舎館村出土珠洲系
四耳壺
資料編1(考古編)
(1.12世紀の様相)
の青磁・白磁碗と渥美と推定される甕及びかわらけ、高館遺跡では中国製白磁小皿、浪岡城内館では中国製白磁
四耳壺
,中崎館遺跡では中国製青磁劃花文碗・白磁碗・珠洲壺・甕・鉢及びかわらけ(カラー図1~4)、伝山王坊では東海系
四耳壺
,カラー図4 中崎館遺跡出土かわらけ(表裏) 図5 陶磁器写真・実測図(1) 1市浦村出土
四耳壺
通史編1(古代・中世)
(陸の道・海の道)
にもたらされた各種の交易品が、さらに陸のルートを通じて津軽の地まで波及したと想定されるものに、中国製白磁
四耳壺
,器種としては
四耳壺
・甕・鉢であり、古代須恵器の焼成技法を踏襲していることから中世の須恵器といえるのかもしれない
通史編1(古代・中世)
(湊の始まり)
におけるこの時期の出土遺物はそれほど多くないものの、山王坊(さんのうぼう)遺跡から出土したと伝えられる瀬戸
四耳壺
,写真168 瀬戸
四耳壺
近年の発掘調査によると、これまで一五世紀の陶磁器が主体を占めていた十三湊遺跡
資料編1(考古編)
(第7節 出土遺物と生活)
市浦村の伝山王坊出土の猿投
四耳壺
(図5-1)には火葬骨が入っていた。
通史編1(古代・中世)
(かわらけと陶磁器)
たとえば、浪岡城跡内館(うちだて)と中崎館遺跡の出土遺物を比較すると、前者は
四耳壺
(しじこ)の主体が白磁
資料編1(考古編)
((1)東北地方南部以南との交易・交流)
一方、中国製磁器は白磁の碗・皿類(蓬田大館・浪岡城・境関館・十三湊・内真部・中崎館)、
四耳壺
(浪岡城内館
資料編1(考古編)
(1.境関館遺跡)
文房具 瀬戸水滴・石製硯 武具 小刀・小柄・小札・鉄鏃 宗教具 六器・板碑・瀬戸瓶子・青白磁瓶子・珠洲
四耳壺
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