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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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資料編1(考古編)
((4)土製品)
十字形
土偶
ともいわれる。,晩期の
土偶
は、遮光器
土偶
によって代表される。,またこの時期は、先の後期と同様に粗製
土偶
も作られ、その数は精製の遮光器
土偶
よりも多く、特に前半期には抽象化,図17 縄文時代の
土偶
(1) 板状
土偶
…森田村・石神遺跡(中期) 板状
土偶
…森田村・石神遺跡,) 十字形
土偶
…森田村・石神遺跡(中期) 蹲居
土偶
…尾上町・八幡崎遺跡(晩期)
通史編1(自然・原始)
(亀ヶ岡文化の特色)
なかでも後期から受け継いだ香炉形土器などは形状はもとより、浮き彫り的な装飾は遮光器(しゃこうき)
土偶
とならんで,土器とならんでこの時期の
土偶
も粗製と精製があり、粗製は粘土で人の形に作り上げたもので、手足はもとより眼,精製
土偶
は遮光器
土偶
といわれるように眼の誇大な表現をはじめ、頭頂部・顔面部の彫りや肩・手の怒り方表現および,なおこの精製遮光器
土偶
は、頭・体・手・足などは中が空洞(中空という)であり、粗製のものは体部・手足とも,亀ヶ岡文化を代表する遮光器
土偶
の名は、坪井正五郎(つぼいしょうごろう)(東京大学人類学教室の創立者)により
資料編1(考古編)
(12.牧野Ⅱ遺跡)
土偶
(図28)のほか2点が確認され、動物を模した土製品(図28)も2点採集されている。,図28 牧野Ⅱ遺跡出土遺物 動物形土製品(縄文晩期)
土偶
(縄文晩期) 動物形土製品,(1)」(弘前大学考古学研究1)1981年10月 2)岡田康博「牧野Ⅱ遺跡出土遺物について(2)-
土偶
資料編1(考古編)
(11.牧野Ⅰ遺跡)
円筒下層b・d1・d2式、中期の円筒上層a・b・c(図27)・d・e式、土製品には、下半身を欠いた板状
土偶
,図26 牧野I遺跡出土 板状
土偶
図27 牧野Ⅰ遺跡出土遺物(縄文中期) 円筒上層b式土器
資料編1(考古編)
(8.砂沢遺跡)
(式)土器(図20)をはじめ、同時期の石器(石鏃・石匙・磨製石斧)・石製品(凹石・石皿)及び土製品(
土偶
破片,鑿状石器・半円状扁平打製石器)、石製品(独鈷石・敲石・磨石・扁平円礫・凹石・石剣・垂玉類)、土製品(
土偶
,遠賀川系土器破片 図21 砂沢遺跡出土土製品・石器 イノシシの頭部を表わした土器破片
土偶
破片,
土偶
各種 鑿状石器 砂沢遺跡は、上記の水田跡を中心とする弥生時代の遺構・
通史編1(自然・原始)
(江戸時代~明治十七年(一八八四))
愛知県〉出身)は、寛政八年(一七九六)四月十四日、現在の青森市三内(さんない)において縄文土器ならびに
土偶
,それらに関する記録が『耽奇漫録(たんきまんろく)』に掲載されており(6)、亀ヶ岡出土の
土偶
や土器が、
土偶
人
通史編1(自然・原始)
([口絵])
台付浅鉢形土器(重要文化財,砂沢遺跡,弥生時代前期) 正面 背面
土偶
,岩木町薬師Ⅱ号遺跡,縄文時代晩期) 正面 背面 岩木山麓緊急発掘調査で発掘された
土偶
通史編1(自然・原始)
(人類学会創設~昭和三十三年(一九五八))
瓦偶人とは、目が大きく表現された遮光器
土偶
(しゃこうきどぐう)のことであり、英国に留学していた坪井正五郎,この
土偶
は、国の重要文化財に指定され国の所有(文化庁保管)となっている。 ,会員が本県の石器時代に強い関心を抱き、大野延太郎(おおののぶたろう)(雲外(うんがい)と号す、おもに
土偶
,いしだしゅうぞう)(一八七九~一九四〇)は八戸をはじめ、岩手県の軽米(かるまい)方面にまで足を伸ばして、
土偶
資料編1(考古編)
(6.十腰内遺跡)
その他の遺物では、土製品に
土偶
・動物型土製品(イノシシを写実的に表している。,図9 十腰内遺跡出土動物型土製品(イノシシ) 図13 十腰内遺跡出土遺物(4)
土偶
・土製品
通史編1(自然・原始)
(衣服)
縄文時代でも後期以後の
土偶
には、股の部分に線刻で、パンツを現わした形状を示すものもあり、活動しやすいように
資料編1(考古編)
((2)県内遺跡の出土工芸品)
くから関心が持たれ、縄文土器の底面に見られる網代痕(あじろこん)について、人類学会創設者であり遮光器
土偶
資料編1(考古編)
([付図])
丘陵上平坦面 包含地 縄文(後・晩期) 縄文土器(後期十腰内Ⅰ~Ⅵ群)・石器・石製品,イノシシ型土製品,
土偶
,包含地 縄文(前・中期) 平安 縄文土器(円筒下層b~d式)(同上層b~d式),土師器,須恵器,
土偶
,晩期大洞A’式) 弥生 縄文土器・弥生土器(砂沢式),石器(石鏃,石匕,石斧,石剣,石皿,玉類),
土偶
,神原遺跡 弘前市大字小友字神原149-34 古状台地突端部 包含地 弥生 弥生土器(五所式),石鏃,
土偶
,津軽富士見湖西南台地上 包含地 縄文(早・中・晩期) 弥生,平安 縄文土器,続縄文土器,擦文土器,
土偶
資料編1(考古編)
(5.大森勝山遺跡)
縄文時代後期と同時代晩期の大洞B式・大洞BC式(この形式の土器が多数を占める)・大洞C1式土器のほか、
土偶
通史編1(自然・原始)
(第三節 注および引用・参考文献)
81)坪井正五郎 「雪中遮光器」『東京人類学会雑誌』六-六二 一八九一年 (82)藤沼邦彦 「遮光器
土偶
,-静岡県上長尾遺跡」『歴史発掘 3 縄文の
土偶
』 講談社 一九九七年 (83)渡辺誠・南博史 『青森県石亀遺跡
通史編1(自然・原始)
(住居)
さらに、世代交代を繰り返しながら祭祀が終了し、それぞれセレモニーに用いられた品々(
土偶
・石偶(せきぐう
資料編1(考古編)
(資料編1「考古編」掲載図・表・写真一覧)
の石器・石製品 図15 縄文時代の石製品各種 図16 縄文時代の装身具各種 図17 縄文時代の
土偶
,(1) 図18 縄文時代の
土偶
(2) 図19 縄文時代の骨角器 図20 縄文時代の編物 図21,石器・石製品 図25 弘前城内公園緑地課前遺跡出土遺物(縄文晩期) 図26 牧野Ⅰ遺跡出土 板状
土偶
通史編1(自然・原始)
(第一節 注および引用・参考文献)
アイノノ遺跡ノ事」『東京人類学会報告』二-一一 一八八七年一月 (23)佐藤蔀 「陸奥瓶ヶ岡にて獲たる
土偶
,津軽森田村遺跡」『東京人類学会雑誌』一三-一四一 一八九七年十二月 B 佐藤傳蔵 「陸奥国床舞村発見の
土偶
,に就て」『東京人類学会雑誌』一三-一四二 一八九八年一月 C 佐藤傳蔵 「陸奥国床舞村発見の
土偶
,陸奥地方旅行見聞録」『東京人類学会雑誌』一七-一八七 一九〇一年十月 B 大野雲外 「陸奥亀ヶ岡発見の大
土偶
資料編1(考古編)
(〈注一覧…第2章〉)
3)発掘調査報告書』(青森県階上町教育委員会) 1989年3月 *79 江坂輝彌 「円筒土器に伴う
土偶
,古代文化43-11) 1991年11月 *88C 鈴木克彦 「動物考古学十選(3)-猿面か、猿に似た
土偶
,大山椒魚と蛇と思われる土製品-」(古代文化45-8) 1993年8月 *88E サントリー美術館 『
土偶
資料編1(考古編)
(〈注及び参考文献一覧…第3章〉)
におけるチャシ論史考」(北奥古代文化6) 1977年 *161 竹内正光 「青森県金木町出土の続縄文期
土偶
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