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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編1(自然・原始) (南麓)

土石流によって供給された砂礫層が表層直下とローム層を基本とする岳層上部にも包含されている。,なお百沢土石流の際、南~南東麓に位置するほとんどの放射谷、すなわち柴柄沢・平沢・毒蛇沢・蔵助沢・後長根沢,などでも土石流が発生している。,写真12 地蔵茶屋付近の土石流堆積物。地表直下とローム層中に礫が層状に含まれる。,写真13 岩木山百沢スキー場での土石流堆積物。ローム中に3枚の砂礫層が認められる。
通史編1(自然・原始) (南東麓)

なお、昭和五十年(一九七五)八月の百沢土石流は岩木山神社東縁の蔵助沢で発生し、青森県災害史上最大の被害,古くは「山津波」と呼ばれ、巨大な岩塊を先頭部にもつ土石流フロントが百沢集落を直撃し、二〇余名の尊い生命,写真11 蔵助沢で発生した土石流では長さ数百mにも及ぶ巨礫群が集落を直撃した。
通史編1(自然・原始) (従来の見解)

岩木火山起源の噴出物をまとめた層序(表1)と、赤倉沢の地質断面(図10)および蔵助沢の地質断面(図11・百沢土石流災害調査団,図10 赤倉沢における地質断面図 図11 蔵助沢における地質断面図(百沢土石流災害調査団,1979
通史編1(自然・原始) (三 地形分類)

その後、火山体における谷頭および谷壁の下刻作用が一層加速し、山麓部には土石流の発生により多量の崩落物が
通史編1(自然・原始) (北麓~東麓)

弥生面を浸食する各放射谷の流域には帯状の新期の山麓扇状地が存在するが、分布が狭く土石流(7)などで供給
通史編1(自然・原始) (第一節~第三節 引用・参考文献)

海津正倫(一九七八) 津軽平野における扇状地の形成過程、東北地理 第三〇巻第一号、八~一三頁 百沢土石流災害調査団,(一九七九) 特集「百沢土石流」の調査報告(上)、青森の科学者 第三号、日本科学者会議青森県支部 松山力
通史編1(自然・原始) (大雨・豪雨と災害)

縁辺部における前線性の大雨型には、他に昭和五十年(一九七五)八月六日、中津軽郡岩木町百沢(ひゃくざわ)で土石流
通史編1(自然・原始) (第二節 注記)

(7)土石流…表土・砂・礫などが水と一体となって流下する現象。
通史編1(自然・原始) (水系と等高線の配置)

しかし、火山麓扇状地内では土石流などで供給された砂礫により谷底が埋積され扇状地面とほとんど高度差が認められない
通史編1(自然・原始) (海辺に堆積した火砕流)

一番上には、大きさの異なった岩石の塊を雑多に含んだ土石流堆積物がみられる。
通史編1(自然・原始) (積雪)

土石流の規模もさることながら、寒い深夜であったため生存者皆無の大惨事となった。
通史編1(自然・原始) (第三期)

また平野寄りの火砕流台地では火砕流堆積物の上に載り、百沢面ではカレーパーミス直下および直上に土石流によって
資料編1(考古編) (-文献リスト-)

48 岩井武彦(1981) 五所川原市温泉特別調査報告書.青森県,P.1-13 ◇49 岩木山百沢土石流災害調査報告委員会, 岩木山百沢土石流災害調査報告書.青森県,P.1-75 ◇50 岩佐三郎(1962) 青森県津軽地方
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