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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編4(近・現代1)
(士族授産事業の成立と展開)
士族授産
事業の成立と展開 山田秀典県令の「県治状況報告書」に開牧社の開業の事項が記されていたが、これは,このほか、牧畜、開墾、樹林を目的とする
士族授産
結社に農牧社があった。,明治政府の資金援助を受けて設立された
士族授産
結社には、他に、明治十六年(一八八三)に一万円の勧業資金貸与 /
士族授産
事業の成立と展開
通史編4(近・現代1)
(士族授産事業としての銀行設立の奨励)
士族授産
事業としての銀行設立の奨励 明治新政府による旧体制改革である廃藩置県と、それに続く秩禄処分によって,このような士族を救済するため、政府は主務省である内務省を中心に
士族授産
政策を実施することになるが、その,の改正を行うとともに、内務・大蔵両卿連署で各地方官に内達を発し、国立銀行の設立を奨励した(吉川秀造『
士族授産
/
士族授産
事業としての銀行設立の奨励
通史編4(近・現代1)
(県政の展開と産業育成政策)
これにより、明治初期の青森県の産業政策展開や
士族授産
の内容がわかる。,一八七六)の着任以後、多くの施策を手がけたとして、その功績を列挙しているが、それらのうちで、殖産興業、
士族授産
,・旧弘前藩の
士族授産
のため、開牧資金の拝借を内務省へ申立て、許可を得た。
通史編4(近・現代1)
(養蚕業の奨励)
製糸工場内風景 また、養蚕業は、明治初期から藩士の授産事業として奨励され、同七年(一八七四)、
士族授産
通史編5(近・現代2)
(津軽塗)
津軽塗製品は明治になると次第に普及し始めるが、その契機となったのが、明治十三年(一八八〇)七月、
士族授産
通史編4(近・現代1)
(陸羯南の手紙)
品川は笹森儀助らが農牧社を始めるとき、時勢に遅れがちな弘前の
士族授産
事業を親身に物心両面にわたって世話
通史編4(近・現代1)
(殖産興業の展開)
明治十一年(一八七八)の第五十九国立銀行創設など、士族の禄券などを主たる元手とする企業の設立が見られ、また、
士族授産
結社
通史編4(近・現代1)
(米作奨励と栽培管理)
旧弘前藩の藩士は、廃藩置県、秩禄処分などで失職・困窮したが、
士族授産
として土地の払い下げによる牧場開墾
通史編4(近・現代1)
(騒動の発端)
士族授産
事業の農牧社を笹森儀助らと創立、監督となった長尾介一郎はこのとき四十二歳、谷量舎で牛乳販売も行
通史編4(近・現代1)
([付図])
国会開設建言書」〈明治13年〉 7 弘前事件~本多庸一の弁明書〈明治15年〉 8
士族授産
通史編4(近・現代1)
(笹森修一、修二兄弟と社会主義研究団体)
そのころ、儀助は、
士族授産
の「農牧社」の社長として活躍していた。
通史編4(近・現代1)
(第五十九国立銀行の創設)
このことから第五十九国立銀行は、
士族授産
のための士族銀行として設立されたのは明らかである。
通史編3(近世2)
(弘前の民衆)
このためか、明治四年(一八七一)十一月には城内に桑や茶を植えて
士族授産
の補いとし、廓内の建家(たていえ
通史編4(近・現代1)
(新編 弘前市史 通史編4(近・現代1) 目次)
… 54 二 地租改正 ……………………………………………………… 62 三 殖産興業と
士族授産
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