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通史編3(近世2) （学官の職掌）

「学士」(学頭)はそれぞれ専門の教科をもって直接に学生に教授するのがその任である。,「二教」(添学頭)は学士を補佐して、学生の教導に当たる助教授職である。

通史編3(近世2) （長利仲聴）

長利仲聴長利仲聴(おさりなかあきら)は幼年より岩木山神社神主阿部常陸(名は仲昌)と学問所和学士斎藤熊蔵

通史編4(近・現代1) （養生幼稚園の創設）

設立者伊東重は医学士で、弘前市長や衆議院議員を務めたが、以前から養生哲学を提唱し、養生会を設置して独得

通史編4(近・現代1) （青森県の農民運動）

無為なる地主に委し置くべからずとし、小作組合を設置する事となり、日本農民組合関東同盟会より出版部長法学士浅沼稲次郎氏,本多・瀬尾・鳴海の政治研究会支部員臨席して農村経営の新政策と農民の覚醒について激論する所あり、浅沼法学士

通史編2(近世1) （染織技術の導入政策）

で、蚕業に関する書物として最古のものとされ、この時点での蚕業技術を集成した書であるとされている(日本学士院日本科学史刊行会編

通史編3(近世2) （(三)主要人物）

藩校稽古館学士取扱。父は仲好(なかよし)で実は兄。国学者・歌人。

通史編3(近世2) （学びの光景）

その教師は「典句」(学士、二教の下位で素読を授ける教官)と呼ばれた。

通史編4(近・現代1) （青森県立弘前中学校の変遷）

校長事務取扱を命ぜられた脇坂照正もまた県属であったが、翌二十二年四月に至ってようやく帝国大学を卒業した学士校長

通史編3(近世2) （稽古館の儒学者たち）

万延元年(一八六〇)許され、慶応元年(一八六五)六月に経学士として迎えられ、同二年小司となり、明治三年七月

通史編3(近世2) （信明の学校構想）

明和五年(一七六八)大坂で刊行された「三都学士評林」と題する評判記の「江戸の巻　経学家の部」では最高位