【弘前市立弘前図書館】詳細検索

通史編5(近・現代2) （戦後の世相と観光政策）

戦後は第八師団に代わる弘前市の象徴と産業基盤を見出すために、弘前大学を新設し、学都弘前をめざした。,だが学都弘前だけでは戦前・戦中の第八師団と比べ、産業的基盤に欠けるのは否めなかった。　

通史編5(近・現代2) （弘前城内の植物園造営）

弘前城は軍都弘前の軍事施設から、学都弘前にふさわしい施設に生まれ変わったわけである（資料近・現代2No

通史編5(近・現代2) （鉄道営業の整備）

その『学都弘前』のピンと来るものは弘前駅の列車通学生の素晴しい事だ。,弘前高校生の蛮カラタイプから小学児童の可憐どころまで動員されて、この若い元気な時間は『学都弘前』の一つの,これは弘南鉄道の分が入ってないが、弘南を入れると千二百名位になると観測されてゐるが、『学都弘前』の朗らか

通史編5(近・現代2) （朝陽小学校校舎新築落成）

戦後の学都弘前建設のため、青森医学専門学校に校舎を提供、あるいは児童ぐるみ弘前大学附属小学校としての貸与

通史編5(近・現代2) （弘前大学後援会と農学部の新設）

弘前大学後援会と農学部の新設弘前大学を学都弘前の中心とし、市の発展の基礎とすることで市や県の幹部は,そのために学都弘前の本部である弘前大学に農学部を設置する要望は、市だけでなく県内各地、各界から強く寄せられていた

通史編5(近・現代2) （誘致反対論）

反対派の主張は経済効果よりも、学都弘前・観光都市弘前の発展をはかることに眼目があった。

通史編5(近・現代2) （合併前後の観光対策）

戦後の弘前は学都弘前で出発し、観光都市弘前としての発展を目指し諸事業に着手する。

通史編5(近・現代2) （学都充実への要望）

、時敏、朝陽二校を火災で焼失したにもかかわらず、旧五七連隊跡地三万坪を確保したのも、大学設置を完遂し学都弘前

通史編5(近・現代2) （弘前大学医学部との関係）

他県にもほとんど見られない学校を中心とする地域社会の広範な保健衛生活動を強力に展開する」事業であり、「学都弘前

通史編5(近・現代2) （弘前市教育委員会の発足）

こうして弘前市教育委員会は発足したが、窮迫する財政のもとで、学都弘前の建設、小学校教室の増設と学区の再編成

通史編5(近・現代2) （福祉事業の推進）

まさに学都弘前ならではの発議理由だったが、この意見書は実らず、一部県の補助金を得て、市が自ら設置することになった

通史編5(近・現代2) （青森医学専門学校の弘前市移転）

弘前市は岩淵勉市長が学園都市の構想をもって「学都弘前」を標榜し、率先して誘致運動に全力を挙げた。

通史編5(近・現代2) （藤森市政の財政）

学都弘前の図書館として、市民から要望が出されていた図書館の新築は三十四年度に着工され、初年度は一〇〇〇