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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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資料編3(近世編2)
(●隣松寺 久祥院殿位牌堂 西茂森二丁目--県重宝)
台座の上に置かれた建築型一間厨子の形を取っており、
宝形造
木瓦葺の屋根の正面に軒唐破風を付けて、屋根の頂上
資料編3(近世編2)
(●蘭庭院 栄螺堂 西茂森二丁目--市指定文化財)
屋根は八角
宝形造
であるが、下屋を一辺ごとに段差を付けているのは、柱を内転びにして八角錘形にしているのと
資料編3(近世編2)
(●本行寺 護国堂 新寺町--県重宝)
正面三間側面三間となり、
宝形造
の起屋根で、一間の向拝を付けており、銅板葺であるが、本来は茅葺の屋根であった
資料編3(近世編2)
(●最勝院 五重塔 銅屋町--重要文化財)
屋根は
宝形造
銅板葺で、軒は二軒繁垂木とし、組物は和様の三手先である。
資料編3(近世編2)
(●長勝寺 西茂森一丁目)
三間四方で
宝形造
銅板葺の屋根を載せている。
通史編3(近世2)
(江戸時代中期の建築)
位牌堂(いはいどう)(隣松寺(りんしょうじ))は、建築ではないが、建築型の一間厨子の形を示しており、
宝形造
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