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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(二十三夜待)
このほか、農家では真言を唱えながら、
害虫
を追う虫送りをしているが、雨乞いは藩が寺社に命じて行わせた(資料近世
通史編3(近世2)
(虫送り)
稲作の豊かな実りを妨げる災害には、水損・干損・風損などがあったが、虫害もその甚だしいもので、
害虫
の駆除
通史編4(近・現代1)
(農業団体の発展)
そして、大正天皇の即位記念の果樹植栽に五〇円、郡外農事視察に三〇円、
害虫
駆除・堆肥舎建設・塩水選等に各三,楠美冬次郎、右端が皆川藤吉) なかでも、楠美冬次郎(文久三-昭和九 一八六三-一九三四)は果樹病
害虫
通史編5(近・現代2)
(りんごの自由化と産地の対応)
自由化品目の中で早くから自由化されていたりんごなどの果実類は、実際には植物防疫法により、病
害虫
侵入の恐,りんごの生果については、昭和四十一年(一九六六)から自由化品目となっていたが、病
害虫
検疫のために国内市場
通史編4(近・現代1)
(明治二十年度予算審議)
このときの予算審議で問題となったのは、根本的改良を図った茂森坂の改修費と除虫費-ブドウの
害虫
フィロキセラ,反対者は、特産物になり得る苹果(へいか)(リンゴ)の
害虫
対策を立てないで、物好きな一私人のブドウ
害虫
対策費,フィロキセラはブドウの根につく
害虫
である。
通史編2(近世1)
(天保四年の飢饉)
逆に六月には大雨となって洪水も発生し、さらに七月には「下り風」による暖気と湿気で
害虫
が大量に発生し、駆除
通史編4(近・現代1)
(りんごの病虫害とその対策)
しかし、大正期に、多くの病害が頻発し、アカダニのような捕殺不可能な
害虫
が繁殖したことから、根本的な解決策
通史編2(近世1)
(樋口善兵衛の報告書)
樋口善兵衛の報告書 元禄八年六月ころ、領内に
害虫
が発生し、虫除(むしよけ)の祈祷札一万七〇〇〇枚が求
通史編2(近世1)
(天明六年以降の飢饉)
天保九年(一八三八)も、春は雪解けが遅く冷涼で稲の生育が遅く、夏には
害虫
が大量に発生して、平年の三分の
通史編4(近・現代1)
(米作奨励と栽培管理)
県は、明治十年、螟虫駆除の通達を出し、螟虫の駆除と病
害虫
に冒された稲藁(いなわら)の処分の徹底を行い、
通史編4(近・現代1)
([口絵])
28年) 大正 †広がるりんご園† 口絵44 りんごの収穫 口絵45 りんご
害虫
防除
通史編4(近・現代1)
(外崎嘉七と島善鄰-りんごの神様と恩人)
旧中津軽郡清水村樹木) 嘉七は、後年、「りんごの神様」と称せられるが、その最大の業績は、明治三十年代の病
害虫
,大正七年(一九一八)十一月、島の発案で、わが国初の防除暦「苹果病
害虫
防除暦」が作成され、生産者の間に広
通史編4(近・現代1)
(農会の設立と農事改良)
町村農会は、各町村から補助金を受けながら、事業として立毛(たちげ)品評会、農事視察、
害虫
駆除、堆肥舎建設
通史編4(近・現代1)
([付図])
35 世界制覇二千試合無敗のコンデ・コマ(前田光世)〈明治44年〉 36 りんご
害虫
防除
通史編5(近・現代2)
(りんご加工業と輸出)
植物防疫の点て
害虫
のハリトーシが問題になったが、県の要望で昭和十四年(一九三九)青森港が苹果輸出検査海港
通史編5(近・現代2)
(りんご栽培の進展)
須佐の赴任以後、昭和四年(一九二九)
害虫
研究所設置(板柳町)、昭和六年(一九三一)県農事試験場園芸部が
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