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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編4(近・現代1)
(市会と市役所開庁)
選挙は、菊池九郎の率いる大同派と
寺井純司
を首領とする官僚派とに分かれて戦い、有権者も一級・二級・三級の,開票の結果、三〇人の当選者は全部が大同派が占め、
寺井純司
は一級から立候補したが、落選した。
通史編4(近・現代1)
(青森県における衆議院議員選挙)
この間選出された議員は、第七回憲政本党四人、政友会二人(〔政友〕
寺井純司
・田中藤次郎、〔憲本〕工藤行幹,・加藤宇兵衛・徳差藤兵衛・菊池九郎)、第八回(明治三十五年十二月)憲政本党三人、政友会三人(〔政友〕
寺井純司
,工藤行幹・菊池九郎)、第九回(三十七年三月)憲政本党三人、政友会二人、諸派一人(〔諸派〕菊池武徳、〔政友〕
寺井純司
通史編4(近・現代1)
(弘前総町聯合会)
笹森要蔵 菊池定次郎 出町大助 桜庭又蔵 太田滝五郎
寺井純司
黒滝忠造 佐藤英司
通史編4(近・現代1)
(鍋島知事の対応)
写真64 鍋島幹知事 無神経事件の際は、松沢光憲書記官と本県保守派の猪股俊策・
寺井純司
らに守られて
通史編4(近・現代1)
(道路改修問題と佐和知事)
中津軽郡 定員三人 当選 一五票
寺井純司
(弘前・改進) 一五票 高杉金作(
通史編4(近・現代1)
(地方の政争激化)
また、憲政党分裂に当たり、
寺井純司
は憲政党に残り、高杉金作は憲政本党に走ったため、中津軽郡の地盤は割れた
通史編4(近・現代1)
(営業税雑種税賦課法の審議)
こうして、大道寺繁禎や
寺井純司
ら、青森県政界の有力者が顔をそろえた弘前総町聯合会は、重要事項を審議、決定
通史編4(近・現代1)
(明治二十年度予算審議)
トシ一ハ以テ該坂トナルヨリ往来ノ便ヲ謀ランガタメ設ケタルモノナリ 写真67 新町坂 六番
寺井純司
,ノ今日僅カナル茂森坂等ヘ数百円ノ金ヲ費スハ無益ナリ 本員ハ大体ヲ不可トセン即チ本項ヲ刪除セン 六番
寺井純司
通史編4(近・現代1)
(町財政の展開)
笹森要蔵 菊池定次郎 出町大助 桜庭又蔵 太田瀧五郎
寺井純司
黒瀧忠造 佐藤英司 半田忠之助 芝田忠三郎
通史編4(近・現代1)
(日清戦争と郷土部隊の出征)
弘前市内でも
寺井純司
ら数十名の有志が発起人となり、七月十一日に義勇団組織開催のための集会を開いている。
通史編4(近・現代1)
(市制の施行)
大高歳行 二四票 笹森要蔵 二四票 一戸豊蔵 二四票 菊池楯衛 二四票
寺井純司
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