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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(国上寺)
明治四年(一八七一)、国上寺はもともと神仏混淆でないため存続することになったが、修験・
寺禄
廃止のため、
通史編3(近世2)
(橋雲寺)
修験・
寺禄
廃止によって、南光坊・杉本坊・見了院・全蔵院・全昌院・法学院の修験は帰農し、廃院となった。
通史編3(近世2)
(薬王院)
塔頭六院は明治の神仏分離の時に
寺禄
廃止で無住になり、廃絶した。,明治三年(一八七〇)、神仏分離により塔頭六子院は
寺禄
廃止により廃絶した。
通史編3(近世2)
(神宮寺)
蓮乗院は存続したが、
寺禄
廃止に伴い明王院・正福院の二院は廃院となった。
通史編3(近世2)
(最勝院)
この時、塔頭一二院のうち大善院は大円寺跡へ移ったが、残りの子院は
寺禄
廃止に伴い廃院となった。
通史編3(近世2)
(寺院の動向)
じかたちぎょう)(知行地からの年貢徴収をその領主に任せる方式)から蔵米支給に切り替えること、五〇石以上の
寺禄
,を半減し、七俵以下はそのままとすること、
寺禄
五〇俵以上はその五分の一を修復費に当てること、神職は少禄なので
通史編3(近世2)
(大社の神仏分離)
ところが、神職森下小伝はこれまであてがわれていた
寺禄
五〇石がなくなるのは困ると訴えており、神仏分離は従来寺社一体
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