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通史編4(近・現代1) （第一回少年野球大会）

第一回少年野球大会大正十一年(一九二二)、全国的な野球流行の中で、弘前市にも大日本少年野球協会弘前支部,当時の少年野球大会はA組とB組に分かれていたが、A組は高等小学校生徒と中等学校二学年以下の生徒対象の試合,大日本少年野球協会弘前支部主催の第一回大会は十一年十月二日から五日間にわたって、第二大成小学校校庭を会場,本市最初の少年野球大会の第一日目はあいにくの雨で順延、十月三日から開催された。,翌四日は、朝陽対時敏、城西対富田(清水村富田小学校)の二試合が行われたが、少年野球の人気ものすごく、会場 / 第一回少年野球大会

通史編4(近・現代1) （城西小野球部全国大会出場）

全国少年野球大会の第二次予選は、これまで東北第二次予選として仙台で行われていたが、大正十四年に規則が改正,城西小学校の全国大会出場は、本市少年野球関係者に大きな刺激を与え、しかも世は滔々たる野球ブームで、少年野球,翌十五年朝陽小学校が全国大会に出場、翌昭和二年には朝陽、和徳の二校が全国大会に出場、弘前少年野球は黄金時代

通史編5(近・現代2) （白取朝陽小学校長の奇禍）

白取朝陽小学校長の奇禍これまで弘前市少年野球大会で最下位を低迷していた朝陽小学校野球部は、大正十五年初,写真51　大正11年少年野球大会での白取校長（左端）　白取校長は、青森県師範学校を明治三十四年三月

通史編5(近・現代2) （県立工業から弘前工業へ）

スポーツの活躍については、昭和四年、誕生間もない野球部が県下少年野球大会において初優勝を遂げ、明治神宮外苑,グラウンドで行われた全国少年野球大会への出場権を得たことがまず挙げられる。

通史編4(近・現代1) （実業補習学校）

野球部の創設は、大正十一年に誕生した弘前少年野球大会の優勝旗争奪戦と時を同じくし、第一回から三年連続優勝