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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(自然・原始)
(第二期)
一色・大沢(一九六七)はこの活動を赤倉沢泥流として、佐々木ほか(一九九六)は十腰内
岩屑なだれ
として取り,古岩木山も
岩屑なだれ
発生後はこのような姿であったと思われる。 写真21 北海道駒ヶ岳。,
岩屑なだれ
により山頂部が大きく崩落し,くぼんだ形となっている。 ,白沢では
岩屑なだれ
堆積物直下に、古岩木火山の構成層である赤紫色の凝灰角礫岩が堆積している。,そのときの
岩屑なだれ
の流下によって、岩木火山の火山原面前縁に分布する
岩屑なだれ
堆積面や、西麓の松代面、
通史編1(自然・原始)
(扇状地周縁の地形)
この北側の丘陵は
岩屑なだれ
堆積物から構成され、鯵ヶ沢町大字湯舟町の東方に位置する三角点(八八メートル),は
岩屑なだれ
による流れ山(8)であって、近くには古代の製鉄遺構などが検出された杢沢(もくさわ)遺跡が位置,
岩屑なだれ
堆積物がみられ、堆積面上に各集落が位置している(口絵・写真15右)。,写真14 十面沢小丘群のある北東方の丘陵(赤倉沢から望む) 写真15
岩屑なだれ
堆積物 右,:十面沢北方の夕日ヶ丘は
岩屑なだれ
堆積面上にある。
通史編1(自然・原始)
(西麓)
西麓 写真10に示す西麓は緩やかな傾斜面をなし、角礫凝灰岩など古岩木火山の構成層を覆う
岩屑なだれ
堆積面,
岩屑なだれ
堆積物は古岩木火山の「磐梯(ばんだい)式噴火(4)」による山体崩壊で供給されたものである。,写真10 第二松代にみられる
岩屑なだれ
堆積面と深いV字状の白沢
通史編1(自然・原始)
(北麓~東麓)
弥生面は北麓の徳明川から東麓の弥生地区まで弧状に分布し、西麓の
岩屑なだれ
堆積面よりも緩傾斜であり、かつ,砂礫など扇状地性の堆積物が
岩屑なだれ
堆積物を覆い、さらに上位には岳層上部(洞爺火山灰(5)より上位のローム,扇端部の外側には
岩屑なだれ
堆積面が分布するが、この堆積面は下刻作用により起伏の大きい丘陵となっている。
通史編1(自然・原始)
([口絵])
左右両側の高地が
岩屑なだれ
堆積面である。,十面沢小丘群の一つ。十面沢南方の採石場跡にみられる
岩屑なだれ
堆積物が,十面沢小丘群の構成物を覆っている,にみられる崩落地。古岩木火山体を形成する溶岩と火砕岩からなる。 赤倉沢の高度500m付近にみられる
岩屑
,
なだれ
堆積物。古岩木火山の水蒸気爆発により
岩屑なだれ
が発生し,山麓へと流れる。
通史編1(自然・原始)
(第二節 注記)
(2)
岩屑なだれ
…粘性の高いマグマの貫入による火山体の変形や水蒸気爆発、地震などが原因で、火山体の不安定,小規模な水蒸気爆発によって、急峻で不安定な円錐火山体頂部を崩壊させ、馬蹄形カルデラや流れ山をもつ緩やかな
岩屑
,
なだれ
堆積面を生じさせる噴火をいう(守屋、一九八三による)。,(8)流れ山…
岩屑なだれ
堆積物の表面に特徴的にみられる突起した地形。
通史編1(自然・原始)
(第三期)
構成する安山岩質溶岩 (赤倉沢の標高約1300m付近) 一方、山麓から外縁の丘陵にかけては
岩屑
,
なだれ
堆積物を不整合に覆う形で、鍵層となる黄褐色ラピリ(16)質軽石層(厚さ三〇~五〇センチメートル),ところで、西麓の松代面を除く山麓部では、
岩屑なだれ
堆積物および岳層下部が確認できないが、それは弥生面を,そして扇状地外縁の丘陵で再び
岩屑なだれ
堆積物と岳層下部を確認できることから、岩木火山を取り囲む半径約六,いずれにしても、古岩木火山の
岩屑なだれ
が発生した後の出来事である。
通史編1(自然・原始)
(水系と等高線の配置)
谷壁は古岩木火山を構成する角礫凝灰岩などの火砕物と、これを不整合に覆う
岩屑なだれ
堆積物からなり、地表面,は平滑で緩傾斜な
岩屑なだれ
堆積面となっている。
通史編1(自然・原始)
(南麓)
ただ、扇端部の根ノ山付近は枯木平地区と同様に火山麓斜面とは逆傾斜の微傾斜面であって、
岩屑なだれ
堆積面(
通史編1(自然・原始)
(火山の発達史)
ただ具体的な噴火活動を考えると、古岩木火山が形成された後に水蒸気爆発が起こり、
岩屑なだれ
が発生して馬蹄形
通史編1(自然・原始)
(第一期)
なお、佐々木ほか(一九九六)は十面沢小丘群を「十腰内
岩屑なだれ
」として考え、〇・二四±〇・〇,また、従来寄生火山として取り扱ってきた西麓の黒森が古岩木火山噴出物および
岩屑なだれ
堆積物で覆われることから
通史編1(自然・原始)
(桔梗野面)
、中位段丘に載る「サメアカローム」の下位に青灰色粘土とローム起源の赤褐色粘土の互層が堆積し、下位には
岩屑
,
なだれ
堆積物が位置している(写真41)。
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