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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(百沢寺)
百沢寺 百沢寺(ひゃくたくじ)は、
岩木山三所大権現
の下居宮(おりいのみや)(現岩木山(いわきやま)神社
通史編3(近世2)
(下居宮)
下居宮 下居宮(おりいのみや)(現岩木山神社、中津軽郡岩木町)は
岩木山三所大権現
を祀る。
通史編3(近世2)
(為信)
このように為信の信仰は、津軽惣鎮守の
岩木山三所大権現
であり、格翁に導かれた曹洞宗であった。
通史編1(古代・中世)
(青森県内の田村麻呂伝説)
たとえば『津軽一統志』首巻では
岩木山三所大権現
を延暦十五年創建とし、猿賀神社(深沙大権現)については、
通史編1(古代・中世)
(一 古代における北奥の宗教世界)
それを別当別ないし宗派別にみると、最初の
岩木山三所大権現
・八幡太神宮・大聖不動明王・勝軍地蔵堂・聖観音,だがしかし、一方の真言宗寺院が別当を勤仕する
岩木山三所大権現
・八幡太神宮・大聖不動明王・聖観音に眼を転,つまり
岩木山三所大権現
の創建時である延暦十五年(七九六)は、空海の入唐と真言宗請来が延暦二十四~二十五年,そうしてみれば、右表の真言宗神社の別当と伝える
岩木山三所大権現
・八幡太神宮・大聖不動明王・聖観音の四社,具体例を挙げると、「神社」の項でみた
岩木山三所大権現
の別当寺院である百沢寺は 別当寺院ハ者往日有二山
通史編3(近世2)
(藩政前期為信)
慶長六年(一六〇一)には、領民の信仰を集める
岩木山三所大権現
の別当百沢寺下居宮(ひゃくたくじおりいのみや
通史編3(近世2)
(出開帳)
百沢寺は、天明元年(一七八一)七月一日から九月二日まで、
岩木山三所大権現
の開帳を江戸回向院で行った(「
通史編3(近世2)
(居開帳)
居開帳 藩主と藩主家の人々に対する開帳では、元禄七年(一六九四)、
岩木山三所大権現
の下居宮(おりいのみや
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