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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(古代・中世)
(五所川原窯跡群の操業)
前田野目(まえだのめ)川上流地域に点在する窯跡群(前田野目系)に区分され、集落跡から検出されるふたつの
広域
,
テフラ
(
火山灰
)との関係で、時期的には前者から後者への推移が明らかにされていたが、さらに前田野目地域に,位置する犬走(いぬばしり)窯跡の調査により、廃絶した窯の上層に白頭山-苫小牧
火山灰
が検出され、犬走窯跡
資料編1(考古編)
(-津軽五所川原古窯跡群で生産された須恵器の編年と年代観-)
また、この二つの系列の窯跡群須恵器は、集落遺跡に検出される2枚の
広域テフラ
(下層は十和田a降下
火山灰
、,上層は白頭山降下
火山灰
)との関係で、持子沢系→前田野目系の推移が明らかにされている。 ,持子沢系の須恵器は十和田a降下
火山灰
(延喜15年を想定)を挟みその前後の時期、前田野目系は白頭山降下
火山灰
,また、持子沢については、器種組成や、回転糸切り無調整坏のみの存在等の特徴のほかに、十和田a降下
火山灰
層,の小物が消滅し、大甕のみになる時期までの間、すなわち、開始が10世紀中葉(10世紀第二四半期の白頭山
火山灰
降下以前
通史編1(古代・中世)
(環壕集落の構造と年代)
そして、これらすべての事例が十和田a
火山灰
と白頭山-苫小牧
火山灰
のふたつの
広域テフラ
降下後に構築されていることが
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