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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編2(近世1) (耕作地の放棄と荒廃田)

たとえば、元禄十年四月の広田組の荒廃地の書き上げによると(「平山日記」)、この年に耕作された田方は、前年
通史編2(近世1) (農村の再開発)

寛永年間から開発された五所川原新田の一つで、この当時は広田組に属していた。,図119.飯詰組広田組絵図の藻川村 目録を見る 精細画像で見る  一方で新規の新田開発も行われた
通史編2(近世1) (土着対象地と在宅分布)

表38は先の「御家中在宅之族村寄」を組ごとに在宅者数と在宅村数を示したものであり、表39はそのうち広田組,表39 寛政8年広田組の内容 村 数 28ヵ村  郷 士 3人  手 代 2人  庄 屋 11人
通史編2(近世1) (開発の実行者たち)

なお同種の開発反別帳は高杉組や広田組にも残っている。
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