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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(自然・原始)
(常盤面)
面の傾斜は下流側で一〇〇〇分の二~三、平川の支流六羽川流域および
引座川
流域では一〇〇〇分の四~五と緩くきわめて,一方、
引座川
流域に分布する常盤面は平賀面を浸食する浅い谷状凹地であって、凹地を埋積する泥炭層ないし有機質,ボーリング資料によると、
引座川
近くの平賀町消防署21(四一メートル)では、最上部に厚さ約九メートルの砂
通史編1(自然・原始)
(平野南縁の地形区分)
唐竹川は平野部で平川の分流である六羽(ろっぱ)川と合流し、下流側で
引座川
に合流する。,における水系と等高線図 黒石市は浅瀬石川北岸に発達する開析された扇状地(9)上に位置し、また
引座川
北岸,平賀町は平川~
引座川
間のやや高度の低い扇状地性の低地に位置している。
通史編1(自然・原始)
(三 津軽平野南部の地形発達)
この結果、浅瀬石川流域や平川-
引座川
間では開析された扇状地が断片的な分布を示し、平川流域では六羽川および,
引座川
による開析の度合いが大きいために、黒石面の分布が薬師堂付近に局部的に認められるのみである。 ,
引座川
流域では平賀丘陵から流れる小谷あるいは平川による浸食で黒石Ⅱ面が大きくえぐられたために、古懸浮石流凝灰岩
通史編1(自然・原始)
(平賀面)
平賀面 六羽川の東側にあっては、
引座川
流域の扇状地性の低湿地を除いて黒石面の周辺に分布し、尾上町八幡崎,かつて扇状地面上を平川や浅瀬石川、そして
引座川
などが網状に流れていたものであって、平川や浅瀬石川ではクロスラミナ
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