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通史編4(近・現代1) （弘前女学校の創設）

そこで、牧師本多庸一は、子女を函館に遊学させている事実から弘前においても容易に募集できると考え、元寺町の弘前教会内,弘前遺愛女学校を本格的な女学校にしたいというのが、弘前教会関係者の悲願でもあった。

通史編4(近・現代1) （協力機関一覧(五十音順)）

財団法人弘前市体育協会貞昌寺(弘前市) 独立行政法人国立公文書館(東京都千代田区) 日本基督教団弘前教会

通史編5(近・現代2) （キリスト教の復興）

かつて日本メソジスト教会の弘前支部として、特に奥羽北部にあってその中心に位置する教会であった弘前教会も

通史編4(近・現代1) （愛光幼稚園の設立）

愛光幼稚園の設立明治四十年(一九〇七)四月、弘前教会宣教師ミス・グリフィスが鍛冶町の民家を借り受けて

通史編4(近・現代1) （伝道の日々）

この年十月には兄久吉が弘前教会で正牧師をしていた。重治の伝道は爆弾的伝道と言われた。,写真130　福音音楽隊、弘前教会前にて　明治三十七年二月十日、日露戦争が始まった。

通史編5(近・現代2) （女子高等教育機関の整備）

さらに、明治十九年六月に弘前教会内に創設された来徳（ライト）女学校を母体とする私立弘前女学校は、昭和二十一年四月

通史編5(近・現代2) （協力機関および協力者一覧(機関・個人順、五十音順)）

メディア本部調査部　（青森市）青森県立郷土館　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本基督教団弘前教会

通史編4(近・現代1) （掲載写真・図版の典拠・所蔵一覧）

弘前市立図書館蔵写真124 弘前市蔵写真128 「青森県弘前市実地明細絵図」弘前市立図書館蔵写真129 『弘前教会,120年のあゆみ』日本基督教団弘前教会　1995年写真130 米田勇『伝記叢書233　中田重治伝』大空社,　1974年写真169 『弘南鉄道五十年史』弘南鉄道株式会社　1977年写真170 日本基督教団弘前教会蔵

通史編4(近・現代1) （女子教育）

における女子の私学教育は、その後函館に開かれた遺愛女学校、その分校として明治十九年に本多庸一等によって弘前教会内

通史編5(近・現代2) （山鹿学の影響）

明治キリスト教の大指導者本多庸一にしろ、大正二年（一九一三）に弘前教会堂に建てられた碑文で「東奥に生れし

通史編5(近・現代2) （宗教団体法の成立）

これは浅田が笹森順造の弟で、かつて弘前教会で洗礼を受けた者であることを考えてのことだったが、着任二ヵ月余

通史編4(近・現代1) （弘前女学校）

高谷記念館開館式が講堂で行われたが、この記念館は、津軽銀行の頭取であった夫の死去を機縁として、その夫人であり、弘前教会

通史編4(近・現代1) （キリスト教）

写真50　弘前教会(元寺町・明治19年) 　キリスト教は、弘前において単なる宗教としてだけではなく,弘前教会の女性信者を中心とした矯風会は、明治二十一年という全国的に見てもきわめて早い時期の結成とされるが

通史編5(近・現代2) （教会堂建築）

明治三十四年〔一九〇一〕）、弘前学院外人宣教師館〔明治三十七年〔一九〇四〕登記済）、日本基督（キリスト）教団弘前教会牧師館

通史編4(近・現代1) （生い立ち）

かつ子は弘前女学校で教え、さらに横浜の女子神学校で学び、弘前教会で働いていた。

通史編5(近・現代2) （見直したい弘前市の記録）

現在でも弘前昇天教会、弘前学院外人宣教師館、弘前カトリック教会、日本キリスト教団弘前教会など、キリスト

通史編4(近・現代1) （東奥義塾の再興なる）

メソジスト派に属する弘前教会が、東奥義塾出身者によって創設されたことや、かねてから東奥義塾の廃校に同情