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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(自然・原始)
(北麓~東麓)
この扇状地面を
弥生面
と呼称し、南麓に展開する新期火山麓扇状地よりも古い扇状地として区分した。,
弥生面
は北麓の徳明川から東麓の弥生地区まで弧状に分布し、西麓の岩屑なだれ堆積面よりも緩傾斜であり、かつ,
弥生面
を浸食する各放射谷の流域には帯状の新期の山麓扇状地が存在するが、分布が狭く土石流(7)などで供給
通史編1(自然・原始)
(南東麓)
南東麓 基本的には北麓から連続する
弥生面
が分布するが、蔵助沢、後長根沢、そして多沢川から鶏川にかけては,たとえば、岩木山神社および高照神社は
弥生面
に、百沢小学校は百沢面に位置し、岩木山神社から弥生にかけては
通史編1(自然・原始)
(南麓)
このように、南麓では松代面あるいは古期火山麓扇状地面である
弥生面
が土石流などで供給された扇状地性の堆積物
通史編1(自然・原始)
(第三期)
ところで、西麓の松代面を除く山麓部では、岩屑なだれ堆積物および岳層下部が確認できないが、それは
弥生面
を
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