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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編2(近世1) (新施策の実施と知行制度の転換)

大名家でも、知行権は限定され、実質的に藩庫支給の俸禄と大差のないものとなっていた(笠谷和比古『主君「押込
通史編2(近世1) (刑罰の目的)

幕府では刑として、過料・叱・押込(一室内に閉じこめ、門に戸を立て外からの接見・音信を禁じた)の程度であった
通史編2(近世1) (地方知行制の復活と借知制の実施)

がこのころにはまったく名目的なもので知行所からの一定量の年貢高を家臣に保証しているに過ぎないのである(笠谷和比古『主君「押込
通史編3(近世2) (江戸勤番と生活)

足軽杉村新右衛門を大浦学へ使者に遣わしたところ、道を間違えた失礼につき(約束の時間に遅れたのであろうか)、罰として押込
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