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通史編5(近・現代2) （二人市長事件）

その後任候補として、政友派は党元老の石郷岡文吉、非政友派は陸軍予備大佐吉岡文蔵を推し、一五対一五の接戦,ここで非政友派から東海、神山、二葉議員を得た。,午前九時開会予定だが、政友派出席せぬため定員に満たず開会延期、午後零時三十分、政友派出席するが、非政友派出席,閉会後十一時三十五分、谷口助役は東海健蔵に当選告知書を正式に通牒、非政友派が引き揚げるや政友派議員が市役所,非政友派が東海健蔵を候補者に立て、政友派が三上直吉を候補者とした点は前回と変わらなかったが、政友派は土田議員

通史編5(近・現代2) （市会の勢力図）

そして、弘前市会においては、政友派九人、民政派七人、興新同盟（民政党を脱退した菊池良一代議士派）四人、,政友派　　桜庭源三郎　伊藤金蔵　桜田清芽　工藤福弥　宮川久一郎　成田貞次郎　雨森勝三郎　山崎峰次郎　久保喜一郎

通史編5(近・現代2) （市民の政治意識の変化）

政友派は七十二歳の石郷岡文吉元市長を立て、後れて民政派は弘前出身で東京居住の予備役陸軍少将三浦真を候補,選挙は、党員市議九人の政友派が、中立議員と、竹内助七（柔術家、俳人。

通史編4(近・現代1) （菊池武徳と中央政治）

とくさし)藤兵衛に勝ったのは、中央で新聞記者として活躍し、政府要路の知遇を得、推薦支持があったのを青森市の政友派