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通史編4(近・現代1) （教育令の公布）

教育令の公布明治十二年(一八七九)九月、政府は、従来の学制の持つ中央集権的性格に大幅な修正を加え、,「教育令」を公布し、翌十三年十二月、さらにこれに改正を加えた。,これを「改正教育令」というが、「改正教育令」は、学制における民意を無視した学事の押しつけを緩和し、地方,改正教育令により、従来の小学区に替え、数ヵ町聯合による「学聯区(がくれんく)」を設けることができ、一校 / 教育令の公布

通史編5(近・現代2) （新制大学の制度化）

師範学校は、改定師範教育令の制定によって、昭和十八年に従来の道府県立から本科三年・予科二年の官立の専門学校,となり、また、青年師範学校は昭和十九年二月の師範教育令改正によって、従来の都道府県立青年学校教員養成所

通史編5(近・現代2) （海洋少年団の結成）

しかし、海洋少年団は翌二十年五月二十二日、本土決戦に備え、学校教育を事実上停止することを求めた「戦時教育令

通史編4(近・現代1) （学区取締(とりしまり)）

学区取締は明治十二年(一八七九)九月の教育令公布とともに廃止された。

通史編4(近・現代1) （中津軽郡公立弘前中学校）

中津軽郡公立弘前中学校明治十二年(一八七九)九月の教育令制定によって、県は県立専門学校教則と青森県公立中学校教則

通史編4(近・現代1) （村の実情）

十三年十二月の教育令改正で義務教育年限が一年四ヵ月から三ヵ年に延長され、町村の小学校設置義務が強まり、

通史編4(近・現代1) （小学校の改革）

弘前を含む中津軽郡では、東奥義塾や公立弘前中学校があったため、改正教育令で設置できるとされていた高等科

通史編5(近・現代2) （新制高校の発足）

新制高校の発足終戦の翌日、文部省は、学徒の勤労動員を解き、数日後には戦時教育令を廃止して、学徒隊を

通史編4(近・現代1) （青森県立弘前中学校の変遷）

青森県立弘前中学校の変遷明治十二年(一八七九)、教育令が制定されたものの、各郡公立中学校の教育課程