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通史編4(近・現代1) （御真影下賜と教育勅語）

御真影下賜と教育勅語 明治二十三年四月、弘前高等小学校に御真影(ごしんえい)が下賜された。,「教育に関する勅語」は一般に教育勅語という。,教育勅語は二十三年十月に渙発(かんぱつ)され、本県に頒布されたのは十一月十日である。,写真103　教育勅語(明治23年) 　教育勅語は市役所を経て、十一月十八日弘前市各小学校に交付された,御真影、教育勅語、祝祭日儀式と続く一連の行為は、天皇中心の国民共同の感情と慣行を維持させることに大いに / 御真影下賜と教育勅語

通史編4(近・現代1) （市青年団の結成）

市長石郷岡文吉の挙式の辞があってのち団員を査閲、次いで全員が君が代斉唱、団長(市長)による教育勅語と戊申詔書

通史編5(近・現代2) （国民学校令）

「皇国ノ道」を解釈すれば、教育勅語に示された「国体の精華と国民の守る道」ということができよう。

通史編4(近・現代1) （弘中生気質）

むしろ大正四年に制定された教育勅語の精神を説く「生徒心得」の方の「進取ノ気性ヲ鼓シ勤倹尚武ノ気風ヲ養フベシ