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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(勝岳院)
「
曹洞諸寺院縁起志
」によると、山号石神山は「一巻石」を鎮守とした社の側に寺を建てたことによるという。,「長勝寺並寺院開山世代調」・「
曹洞諸寺院縁起志
」・正徳元年(一七一一)の「寺社領分限帳」は、いずれも「
通史編3(近世2)
(宝積院)
「
曹洞諸寺院縁起志
」には、元亀年間(一五七〇~七二)に中別所玄蕃が創建したとある。
通史編3(近世2)
(照源寺)
「
曹洞諸寺院縁起志
」には、創建は堀越村(現市内)と温湯村の二説を挙げ、慶長年間(一五九六~一六一四)としている
通史編3(近世2)
(鳳松院)
「長勝寺並寺院開山世代調」は「鳳勝院」とし、「
曹洞諸寺院縁起志
」は「鳳松院」としているところから、延宝八年
通史編3(近世2)
(梅林寺)
寺領三〇石は、「
曹洞諸寺院縁起志
」(同前No.四一四)は信義が森岡家は先祖の家にあたるとして寄進したとするが
通史編3(近世2)
(正伝寺)
「長勝寺並寺院開山世代調」、「
曹洞諸寺院縁起志
」、正徳元年(一七一一)の「寺社領分限帳」は、「松伝寺」
通史編3(近世2)
(万蔵寺)
「
曹洞諸寺院縁起志
」には、北条時頼が衰退していた午堂教院を臨済宗護国寺に改めたとか、霊台寺に改めたなどと
通史編3(近世2)
(宝泉院)
「
曹洞諸寺院縁起志
」は、鬼沢村に創建したとする。
通史編3(近世2)
(蘭庭院)
「
曹洞諸寺院縁起志
」によれば、元和年間(一六一五~二三)に兼平中書が夫人の菩提のため創建し、戒名「蘭庭薫公大姉
通史編3(近世2)
(隣松寺)
「
曹洞諸寺院縁起志
」は、享禄年間(一五二八~三一)の創建とする。
通史編3(近世2)
(常源寺)
「
曹洞諸寺院縁起志
」は、三ツ目内村(現南津軽郡大鰐町)の金竜寺の末寺であったが、金竜寺が衰退するに及んで
通史編3(近世2)
(京徳寺)
「
曹洞諸寺院縁起志
」は創建を享禄二年とし、智證大師作の正(しょう)観音を、浪岡城主北畠具永が信仰し、寺号
通史編3(近世2)
(耕春院)
「
曹洞諸寺院縁起志
」には、為信が実父守信のために堀越村(現市内)に創建したとある。
資料編3(近世編2)
([口絵])
年寺社領分限帳(本文史料399号) 神社微細社司由緒調書上帳(本文史料421号)
曹洞諸寺院縁起志
通史編3(近世2)
(曹洞宗)
「
曹洞諸寺院縁起志
」(資料近世2No.四一四)によれば、隣松寺は「本寺不詳」、享和三年(一八〇三)の「
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