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通史編5(近・現代2) （鉄道の高速化）

昭和五十七年六月には東北新幹線が盛岡-大宮間で開業したが、盛岡以北の着工のめどが立たないままでの開業ということから,青森県内の反応は冷ややかで、弘前駅には「祝東北新幹線開業」の垂れ幕一本が掲げられただけで、市内においても,十和田（秋田県）間の開通により、青森-浦和（埼玉県）間六七四・七　　は七時間半で直結されることとなり、東北新幹線

通史編5(近・現代2) （高速交通体系の整備）

こうした状況から藤森弘前市長と小畑秋田県知事との間で共同歩調がとられ、昭和四十七年には、盛岡以北の東北新幹線,、青森県知事と青森県議会議長の招集による「新幹線建設促進に関する協議会」が開かれ、青森市を接点とする東北新幹線,なお、日本海新幹線に関しては、当時の田中首相が小畑秋田県知事に東北新幹線盛岡以北と同時期着工を確約したことを

通史編5(近・現代2) （長距離バスと赤字路線）

長距離バスと赤字路線 東北新幹線の開業に合わせて弘南バス株式会社では、盛岡駅と弘前市を結ぶ「ヨーデル

通史編5(近・現代2) （東北縦貫自動車道の全通）

また、弘南バスをはじめ国鉄、岩手県北、岩手中央の各バスでは、前年の春以来、東北新幹線に接続する特急バス

通史編1(自然・原始) （縄文集落）

たとえば東北新幹線の建設工事に伴って調査された、岩手県紫波(しわ)町の西田(にしだ)遺跡(中期後半)では

通史編1(古代・中世) （阿津賀志山の防塁）

ここは現在でも、東北縦貫自動車道・東北新幹線・東北本線・国道四号線が集中する陸地が狭まった場所で、鎌倉軍

通史編5(近・現代2) （知事・市長への陳情）

この時の話題は改めて出したもので、東北新幹線の建設問題、浅瀬石川ダム建設について、沖浦ダムの浚渫（しゅんせつ

通史編5(近・現代2) （国際化・自由化と農林業振興計画）

さらに、この時期には、東北新幹線、東北縦貫自動車道などの高速交通体系の整備が進み、流通の変化に対応した

資料編1(考古編) （3.縄文時代の集落）

昭和50年(1975)から52年にかけて行われた、東北新幹線の建設工事予定地における西田遺跡の発掘調査

通史編5(近・現代2) （新編　弘前市史　通史編5(近・現代2)　目次）

　　五　みちのく銀行の誕生　………………………………………… 　534 　　六　東北縦貫自動車道と東北新幹線