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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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資料編1(考古編)
(60.松木平層※Ⅱ)(まつきたいそう))
60.
松木平層
※Ⅱ)(まつきたいそう) 川村(1957、MS)の命名によるが、ここでは大沢(1962 / 60.
松木平層
※Ⅱ)(まつきたいそう)
通史編1(自然・原始)
(深海に堆積してできた地層)
例えば松木平付近の牛沢(うしさわ)川の流域でみられる露頭から
松木平層
の様子を観察してみよう。,
松木平層
を構成する地層は、南に向かって傾斜している(写真57)。,写真57 上部中新統
松木平層
の地層。成層した泥岩からなり,凝灰岩を挟む左側に傾斜している。,写真59
松木平層
の泥岩が風化して表面から剥離し,小さな破片が集積している様子。 ,このような泥岩層は弘前市内の小栗山や松木平付近に分布し、
松木平層
と呼ばれている。
通史編1(自然・原始)
(東西系の断層)
大和沢層・
松木平層
・大秋層の層序関係が整合関係にあるとした場合、断層を考える必要がある。
通史編1(自然・原始)
(津軽平野深部の地質)
④ 津軽平野中央断層の西側は、おもに弘前市南部の山地に分布する新第三系中新統の大和沢層・
松木平層
・大秋層相当層,⑥ 弘前市南西部の丘陵・山地に分布し、
松木平層
の部層と考えられている相馬安山岩類に対比される地層は、弘前市街地下
資料編1(考古編)
(51.温湯層Ⅷ)(ぬるゆそう))
備考:岩井(1965)の温湯層及び
松木平層
を合わせたもの、小高ほか(1970)の温湯層、松木平シルト岩部層
通史編1(自然・原始)
(透水性)
丘陵・山地に分布する地層との関連では、弘前市街地で新第三紀中新世の大和沢層・
松木平層
相当層に、田舎館村
通史編1(自然・原始)
(山の上にみられる大昔に川が流れていた跡)
栩内川層(大和沢層)や
松木平層
からなる。,つまり、この場所はもともと栩内川層と
松木平層
が断層で接している所がくぼみになっていて(断層鞍部(だんそうあんぶ
通史編1(自然・原始)
(津軽平野を覆っていた海)
大和沢層や大秋層にもみられるが,これは
松木平層
(松木平牛沢)の例。
通史編1(自然・原始)
(石油を生み出した地層)
新潟県佐渡島に分布する中山(なかやま)層(弘前付近に分布する
松木平層
相当層、約一一〇〇万年前-五〇〇〇
通史編1(自然・原始)
(泉質)
津軽平野南縁部の温泉は丘陵に位置し、周辺には新第三系中新統の
松木平層
や大和沢層が分布する。,津軽平野南縁の丘陵部に分布する大和沢層や
松木平層
と、弘前市街地の深部に分布する大和沢層・
松木平層
相当層
通史編1(自然・原始)
(二 浅部の地質)
19.0 津軽平野南部の深度三〇〇メートルから四〇〇メートル以浅に分布する地質系統は、新第三紀中新世の
松木平層
資料編1(考古編)
(新編 弘前市史 資料編1-1 考古編 目次)
58.藤倉川層 59.前田野目層 60.
松木平層
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