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通史編1(自然・原始) （桔梗野面）

桔梗野面 桔梗野面には常盤坂・茂森新町・樹木・桔梗野・若葉・大開(おおびらき)・大原・緑ヶ丘・小沢などが,市街地に分布する桔梗野面は弘前盆地南縁に開析扇状地として展開し、大和沢川より北側に広く分布している。,盆地南縁に分布する桔梗野面は標高一二五～五〇メートルと七〇メートル余の高度差をもち、一〇〇〇分の一五～,写真38　鳥井野から望む桔梗野面 　桔梗野面を流れるおもな河川として大和沢川、腰巻川、土淵川、寺沢川,碇ヶ関浮石層を除く黄褐色ローム層を載せるのは桔梗野面のみである。 / 桔梗野面

通史編1(自然・原始) （原ヶ平面）

上流部では桔梗野面上に幅の狭い谷地形として認められ、水田およびりんご園として利用されている。　

通史編1(自然・原始) （市街地の地形区分）

筆者はこの地域を開析扇状地と下流側の氾濫原とに大別し、その構成層から判断して、上位から桔梗野面・松原面

通史編1(自然・原始) （三　津軽平野南部の地形発達）

この時期に形成されたのが中位段丘であって、市街地の桔梗野面は沿岸扇状地として、岩木川以北では海成段丘として