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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編1(自然・原始) (深海に堆積してできた地層)

近づいてみると、泥岩層にみえるこの堆積岩は、粒子のサイズによる分類では極細粒砂岩からシルト岩と呼ぶべきもので,(松木平付近) 写真58 松木平層の泥岩層が風化を受けて崩れやすくなっている様子。,この縞模様は、例えば泥岩層が風化を受ける過程で、節理などの亀裂に沿ってしみこんだ地下水や雨水などにより,また松木平層を構成する泥岩層は一般的に赤石(あかいし)層という地層名で呼ばれるようになる。,このような泥岩層は弘前市内の小栗山や松木平付近に分布し、松木平層と呼ばれている。
通史編1(自然・原始) (立構山で観察される火道の断面)

山腹の下の方にみられる柱状節理の発達した硬い安山岩は、地下から上昇してきたマグマが、海底を構成していた泥岩層,そのために、海底の泥岩層には亀裂が生じ、安山岩の溶岩はその亀裂に沿って枝わかれしながらさらに上昇を続けた
通史編1(自然・原始) (石油を生み出した地層)

この泥岩層から熟成して染み出した油は、長い時間かかって地層を作っている粗い粒子のすきまを移動して上昇し,そのため、この時に堆積した泥岩層は、本州から北海道の日本海側を中心に、広く分布する。
通史編1(自然・原始) (海洋プレートが運んでくるもの)

海中に懸濁(けんだく)している泥のような細かな粒子は、たえず海底に向かって降り注ぎ、泥岩層となる。
通史編1(自然・原始) (津軽平野を覆っていた海)

そうしてできた暗緑色の泥岩層(大秋(たいあき)層)からは、マキヤマと呼ばれる、白く短い紐状にみえる海綿
通史編1(自然・原始) (大規模な海底地滑りの痕跡)

こうして亀裂を生じて分離し始めた泥岩層のあらゆるすきまには、圧縮された地層から絞り出された水が砂や礫、,その結果、泥岩層の大小さまざまな大きさのブロックと、そのすきまを埋める礫や軽石まじりの砂岩脈がいたる所,写真の下の方にみられるような泥岩層が大小のブロックとなり,その間を大きな礫まじりの砂が充てんしている。
通史編1(自然・原始) (山の上にみられる大昔に川が流れていた跡)

畑の中を登って行き、標高一六〇メートル付近の尾根の頂上部が削られた所(図46矢印①)をみると、傾いた泥岩層
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