平成三年（一九九一）以降、目屋ダムを再開発し、機能向上を意図して目屋ダムの直下流に新たに津軽ダムを建設,津軽ダムは、洪水防止、流水の正常な機能の維持、灌漑用水の補給、水道用水、工業用水の供給、発電を目的とする,津軽ダムは、平成五年（一九九三）十一月五日「津軽ダムの建設に関する基本計画」を公示し、平成十五年度までの,津軽ダムの問題はまだまだ大きな課題を残しているといえよう。

このような考えから津軽広域圏の開発として、岩木山ろく開発、津軽ダム建設、青森地域テクノポリス計画などの,②津軽ダム建設 　六十三年十一月、浅瀬石川ダムから水道用用水の供給が始まったが、それに引き続き岩木川上流,に津軽ダムの建設が計画され、平成三年度に事業が着手された。