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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(古代・中世)
(津軽(郡)中名字の世界)
外三郡の郡名については、同時代史料である中世の古文書類に一切登場せず、津軽地方は「津軽四郡」ないし「
津軽三郡
通史編1(古代・中世)
(県下の諸郡)
ただし津軽山辺郡は、他の
津軽三郡
に比べて史料にその名が登場するのが遅いので、その成立も他の三郡よりは遅
通史編1(古代・中世)
(境界の地外浜)
すでに触れたように、
津軽三郡
も外浜・西浜も、いずれも北条得宗領であったが、津軽半島の海岸部が、郡ではなく
通史編1(古代・中世)
(奥大道と文物の流通)
外浜・西浜の編成時期も、
津軽三郡
・糠部と同時であると思われる。
通史編1(古代・中世)
(渡嶋の所在)
というのは、中世になっても、
津軽三郡
ないし津軽四郡と称されて「津軽」の名を冠せられた地域は、津軽鼻和郡
通史編2(近世1)
(本村と新田)
(さんぜじ)村は貞和五年(一三四九)十二月二十九日の陸奥国先達旦那系図注文案(同前No.七〇二)に「
津軽三郡
内
通史編1(古代・中世)
(二 津軽の修験道と神社)
一、
津軽三郡
内しりひきの三世寺の別当ハ常陸阿闍梨房舎弟大和阿闍梨房にて候、彼引たんな皆当房へ可参候、安藤又大郎殿号下国殿
資料編1(考古編)
(3.野脇遺跡)
ただ貞和5年(1349)の熊野党先系譜(『米良文書』)には、 「
津軽三郡
内しりひきの三世寺の別當ハ
資料編1(古代・中世編)
([十六世紀])
●元亀三年(一五七二)、南部側史料、この年、南部高信が
津軽三郡
を平定すると伝う(天文二年の事件を誤り伝
資料編1(古代・中世編)
(第一章 綱文・史料一覧)
………………………… 南部家文書 314 ●元亀三年(一五七二)、南部側史料、この年、南部高信が
津軽三郡
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