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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(古代・中世)
(四 中世津軽の宗教世界の特色)
するのではなく、古代の宗教世界を継承する形で、「大鰐(おおわに)・宿川原(しゅくがわら)」の宗教ゾーンと「
津軽山王坊
,既述の安藤氏の
津軽山王坊
や修験的先達をはじめ、北畠氏の京徳寺、武田氏の宗徳寺、津軽氏の藤先寺、大浦氏の
通史編1(古代・中世)
(一 古代における北奥の宗教世界)
津軽安藤氏の祖たる「東夷の酋長」「六箇郡之司」の安倍氏は、その政治的拠点の十三湊に広く諸宗を網羅集合した
津軽山王坊
,八世紀に道忠禅師の蒔いた天台宗の種が、九世紀における慈覚大師や道忠の高弟を通して、東国天台別院をはじめ、
津軽山王坊
,カケイ)三王坊ト云フ人所ノレ著ワス之十三往来ニ詳カニ見ヘタリ(下略)」と紹介した十三湊の宗教施設たる
津軽山王坊
,す境界でもあり、その支配版図のなかに、藤崎・碇ヶ関・大鰐地域という一大拠点とともに、いま一つ十三湊の
津軽山王坊
通史編1(古代・中世)
(三 中世寺社の存在形態)
津軽山王坊
なる天台宗的な宗教道場を営んだと伝えられる安倍氏の末裔の安藤氏は、『日蓮遺文』に (一)文永五年
通史編1(古代・中世)
(四 執権時頼の東国廻国をめぐって)
それは安藤氏が真言宗を信奉したからである」とみるなら、そこには前述した
津軽山王坊
や藤崎・碇ヶ関・大鰐地区,その結果、ひとつの宗教拠点である
津軽山王坊
においては、ゑぞのために殺害される羽目になったが、おそらくいまひとつの
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