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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編2(近世1)
(野本道玄の招聘)
道玄が津軽へ招聘されたのは、家老
津軽政実
の口利きによるものであり、本来知行一五〇石であったが、国元の不作,
津軽政実
は津軽家に仕える以前、長照の養父浅野長治の近習として仕えており、そのことから両者がつながっていた
通史編2(近世1)
(高照神社の造営と「名君」信政像の創出)
信政の弟で家老を勤める津軽政朝、山鹿派の代表的存在である
津軽政実
は「トモニ悪人也」とされ、特に政朝が「
通史編2(近世1)
(越後高田領検地の実施)
また、家老津軽政朝・
津軽政実
・津軽政広三人の連名で国元の城代渡辺政敏に宛てた書状(三月晦日付)で、高田,まず惣奉行の人選であるが、当初は家老の津軽政朝か
津軽政実
が候補者であった。
通史編2(近世1)
(信政晩年の藩政)
が武士らしさを失っている原因を、素行派の家老で元禄十年(一六九七)に知行を召し上げられ永御暇となった
津軽政実
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