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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編2(近世1)
(本村と新田)
津軽野村は天文十五年(一五四六)に成立したという『
津軽郡中名字
(つがるぐんちゅうなあざ)』(資料古代・,また、『
津軽郡中名字
』にも「船水」として地名がみえ、古い村であった可能性が高い。,折笠(おりかさ)村も『
津軽郡中名字
』に「縫笠(ヲリカサ)」として地名がみえている。,『
津軽郡中名字
』にも「尻引(シリヒキ)」と「三世寺」の地名がみえてる。,篠森(ささもり)村は『
津軽郡中名字
』に「篠森」として地名がみえており、為信の津軽統一時に協力した垣上(
通史編2(近世1)
(本村と新田)
『
津軽郡中名字
』には「圓(マリノ)澤」とすでに地名がみえているが、「津軽知行高之帳」には村名はみえず、,『
津軽郡中名字
』にも「吹浦(フカウラ) 近代深浦ト書ク」とみえており、深浦が古くから湊として存在していたことを,『
津軽郡中名字
』にも「柏木町」はみえており、古くからの村であった可能性が高いので、この時新たに派立されたものとは
通史編2(近世1)
(三戸南部氏の津軽進出と大浦築城)
天文十五年(一五四六)に浪岡御所北畠(なみおかごしょきたばたけ)氏が作成したといわれる「
津軽郡中名字
(
資料編1(古代・中世編)
(二 大浦城の歴史)
この間、大浦氏は「大浦屋形」と称され、津軽の大名の一人として勢力を振るったが(「
津軽郡中名字
」)、その
資料編1(古代・中世編)
(五 東目屋地区の中世城館の特徴)
中世後期、東目屋盆地の入口一帯が「目屋ノ澤」と呼ばれていたらしいことから(「
津軽郡中名字
」)、この「目屋澤館
資料編1(古代・中世編)
([十六世紀])
●天文十五年(一五四六)、浪岡御所北畠氏、「
津軽郡中名字
」を編纂するという。
資料編1(古代・中世編)
(第一章 綱文・史料一覧)
… 前代歴譜津軽古今雑記類纂・
津軽郡中名字
・館越日記 222 ●応安七年(一三七四・明洪武七)、明洪武帝,… 新羅之記録・松前家記・八戸湊文書 289 ●天文十五年(一五四六)、浪岡御所北畠氏、「
津軽郡中名字
,………………………
津軽郡中名字
290 ●天文十六年(一五四七)十二月九日、石山本願寺証如上人の斎相伴衆
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