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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編1(自然・原始)
(海洋プレートが運んでくるもの)
海洋プレート
が運んでくるもの チャートという岩石は、海に住むプランクトンの一種である放散虫(ほうさんちゅう,そうした陸地から遠く離れた所で、珪質プランクトンの死骸から形成されたチャートの層が
海洋プレート
の移動とともに,
海洋プレート
が運んでくる堆積物はチャートだけとは限らない。,実際、
海洋プレート
上で目にみえる厚さとなるまでには、チャートと同じように大変長い時間がかかる。,それには付加テクトニクスと呼ばれる、
海洋プレート
の沈み込みに伴って海溝の陸側斜面に形成される、堆積物のくさび /
海洋プレート
が運んでくるもの
通史編1(自然・原始)
(海洋プレートの運動と付加テクトニクス)
海洋プレート
の運動と付加テクトニクス 海底の土台をつくっている玄武岩質の岩盤(
海洋プレート
)は、大洋底,ここではマントルから上昇してきたマグマが冷えて固まることによって、次々と新しい海洋底(
海洋プレート
)がつくり,
海洋プレート
は次第に重くなって、その下にあるアセノスフェアと呼ばれる部分に徐々に沈み込んでいき、しかも,その結果、
海洋プレート
表面の水深は四〇〇〇メートルを超えるようになる。,そうすると、日本海溝に沈み込む直前の
海洋プレート
は一億年以上も前に東太平洋海膨で生成されたものであり、 /
海洋プレート
の運動と付加テクトニクス
通史編1(自然・原始)
(付加体堆積物の形成とメランジ)
付加体堆積物の形成とメランジ
海洋プレート
が運んで来た堆積物は、
海洋プレート
が海溝へ沈み込む時に一緒,
海洋プレート
上の堆積物は、部分的に海溝ではぎ取られ、陸側のプレートに付け加わることがある。,陸側に付加するのは
海洋プレート
上の堆積物だけに限らない。,時には
海洋プレート
の深い場所の岩石までもはぎ取られることがある。,地表でみられる、
海洋プレート
の断片を巻き込んだ、地中深い所でできた岩石の一群は、特にオフィオライトと呼
通史編1(自然・原始)
(プルームテクトニクス)
冷えて海溝から沈み込んだ
海洋プレート
が六七〇キロメートルの深さに一度集積した後に、より深部へ落下して行,後者が地球の表面にプレートのわき出し口をつくり、前者が
海洋プレート
の沈み込みとともに大陸片の集合地となる
通史編1(自然・原始)
(弘前でみられる最古の地層)
しかし今日の地球科学的常識では、右のような先第三系の変形した地層は、
海洋プレート
の沈み込みに伴って海溝,では実際に
海洋プレート
で運ばれてきた地層、つまり弘前地域の最南部にみられる付加体の地層がどのようなものか
通史編1(自然・原始)
(太平洋プレート以前のこと)
(平,1990より作成) どうして時代とともに
海洋プレート
の名前が変わるのだろうか。,それは、
海洋プレート
のわき出し口にあたる海嶺の位置そのものも、時間とともに移動するので、時には海嶺それ,しかも時には、別の場所に新たな
海洋プレート
のわき出し口が形成されて、それ自身、再び両側に新しいプレート,
海洋プレート
が移動している間に、深海底に降り積もってできた地層からは、当時の海に生息していた放散虫やココリス
通史編1(自然・原始)
(座頭石のチャート)
泥岩やチャート、凝灰岩も元来は
海洋プレート
の上に層状に堆積していたのだが、後述のように陸側へ付加される
通史編1(自然・原始)
(第五節 引用参考文献)
日本列島の古地理的変遷の課題、月刊地球 一六巻、一七〇-一七三頁 (37)脇田浩二(一九九七) 付加体と
海洋
,
プレート
層序、地球科学 五一巻、三〇〇-三〇一頁
資料編1(考古編)
(第1節 地質の概要)
最近、北上山地北部に露出するペルム系とされてきたものは、
海洋プレート
上に堆積した遠洋性堆積物や海山から
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