• 機関トップ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧

弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

  1. トップページ
  2. 詳細検索

詳細検索


検索条件を追加
閉じる
検索結果 : 15件
辞書ファセット
/ 1ページ
通史編1(自然・原始) (従来の研究)

また大矢・海津(一九七八)は、十和田カルデラに起因する火砕流堆積物および完新世(2)の最大海進である縄文海進
資料編1(考古編) (〈用語の解説…第3節〉)

*6 海進…海水準の上昇あるいは陸地の沈降によって、海岸線が陸側に入り込んでいくこと、あるいは陸地が海,*7 海退…海進に対応する用語で、海岸線が海側に後退し、陸側が拡大すること。,陸地の沈降あるいは海面の上昇による地層の形成に見られ、海進的被覆ともいう。,*18 後氷期海進…後氷期に入って気候が温暖化すると、ウルム氷期最盛期(約2万年前)の後、上昇傾向にあった,縄文海進ともいい、海進の最盛期は9,000~6,000年前と推定される。
通史編1(自然・原始) (三 津軽平野南部の地形発達)

 第四紀更新世の最終間氷期(約一二~一三万年前)は世界的に温暖な時期であって、津軽平野は顕著な海進,そして、約六〇〇〇年前の縄文海進期を迎える。,この海進期は現在よりも海面が少なくても二~三メートルは高かったといわれる温暖な時期である。,常盤面および境関面はこの海進時に河川の氾濫によって形成されたもので、浪岡町における古懸浮石流凝灰岩の直上,岩木川流域では縄文海進期に沖積段丘としての湯口面が形成された。  
通史編1(自然・原始) (地形の発達史)

約六〇〇〇年前の後氷期(11)最大海進(縄文海進)時には海面がさらに上昇し、現海水面よりは少なくとも二,そして、縄文海進以降の海退期には、潟湖が次第に埋積されていくが、現在の平野北部に位置する十三湖および田光沼
資料編1(考古編) ((3)縄文時代前期)

この時代は地球規模で暖かく、ヨーロッパではアトランティック海進期ないしヒプシサーマル(高温期)と呼ばれ,なお、縄文時代前期中葉の海進絶頂期以前は海進期に当たり、前時期の早期中葉からしだいにそれが現れ、逆に前期中葉以後,は海退期になって、小規模な海進海退を繰り返しながら、現在の海岸線へと近づいてくるのである。
資料編1(考古編) (40.出来島段丘堆積物Ⅵ)(できしまだんきゅうたいせきぶつ))

縄文海進*49時の海岸堆積物と考えられ、山田野層を不整合に覆い、その境界面には穿孔貝*50によると思われる
通史編1(自然・原始) (第三節 縄文時代)

ちゅうせき)平野の低い地域に侵入し始め、縄文早期を経て前期の半ばごろになると、海水の侵入はピークに達し(縄文海進
資料編1(考古編) (4.Q1(前期更新世、1.7~0.7Ma))

現在の海岸平野を形作っている堆積盆の大半はこの後の後氷期海進*18の開始から現在に至るまでの間、H(後期更新世
資料編1(考古編) (1.N1(前期中新世中期-中期中新世前期、22~15Ma*5))

台島植物群の出現に示されるように気候の温暖化が認められ、また日本海側では火成活動が急速に拡大し、本格的な海進
通史編1(自然・原始) (山地と平野の成立)

鮮新世から更新世になるにしたがって、海進や海退を繰り返しながら、日本列島の大部分は次第に陸域の占める割合
通史編1(自然・原始) (常盤面)

〇〇〇年の年代測定値が得られていることから(山口、二〇〇〇a)、これらの埋積物は約六〇〇〇年前の縄文海進
通史編1(自然・原始) (第三節 注記)

(12)海進…海岸線が陸側に前進してくること。
通史編1(自然・原始) (花巻面)

花巻面は最終間氷期(約一二~一三万年前)の海進期(12)に形成された中位段丘と推定される。
資料編1(考古編) (〈用語の解説…第2節〉)

*49 縄文海進…ウルム氷期後の気候最良期に起きた完新世最大の海進である。
通史編1(自然・原始) (食料)

三内丸山の地に人々が居住しはじめた縄文前期中葉のころは、前述したごとく縄文海進の絶頂期であり、各地において
/ 1ページ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧
  • 機関トップ
  • 利用規定
  • 利用ガイド
  • サイトマップ
  • ADEACトップ
X(旧Twitter) facebook line urlcopy
トップへ
ページURLがコピーされました