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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍
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通史編3(近世2)
(悪戸村における製陶)
文化三年ころ、石岡林兵衛(いしおかりんべえ)が羽後(うご)十二所(現秋田県大館市)より源七を伴ひ来たり
瀬戸物
,「文政七年八月御国産品書上」(国立公文書館蔵)の中に、「御役上納之部 一、
瀬戸物
下湯口村林蔵(ママ),手ニ而相成罷有候」とあり、悪戸の
瀬戸物
が国産品として挙げられている。,十二月二十四日条には、御留守居支配長尾惣兵衛が国産方(藩内の殖産興業や国産専売に当たった)として椀並びに
瀬戸物
通史編3(近世2)
(平清水三右衛門による作陶)
は定かでないが、「弘前惣御絵図」(元禄十五年ころ 弘図郷)の小人町の一角に〝平清水三右衛門〟および〝
瀬戸物
焼役屋敷,図143.平清水三右衛門・
瀬戸物
焼役屋敷(←印) 三右衛門の本格的製陶は小人町に構えた焼物御細工所,なお毎年のように唐津船や
瀬戸物
船が鰺ヶ沢(あじがさわ)(現西津軽郡鰺ヶ沢町)や青森(あおもり)(現青森市
通史編5(近・現代2)
(市立弘前商業学校の成立)
場所は商工会議所の二階で、会場には野菜・果物・菓子・履物・毛糸・
瀬戸物
から金物、味噌醤油までのいろいろな
通史編2(近世1)
(漆以外の国産品)
椀・線香・𨫤(きせる)・墨・
瀬戸物
焼・紅粉・紙類・硯・紺屋灰・石灰・菜種・漆・銀鉛とあり
通史編3(近世2)
(信政の文治)
)師、塗師(ぬし)、鏡研(かがみとぎ)、大工、石工(いしく)、造船、木地挽(きじひき)、瓦師、桶屋、
瀬戸物
通史編2(近世1)
(岩木川舟運)
鰺ヶ沢からは、領外の廻船がもたらす木綿・荒物・紙・砂糖・
瀬戸物
等の生活必需品が逆ルートで領内に運ばれたのである
通史編2(近世1)
(野本道玄の招聘)
ほか 造船 美濃屋宇右衛門 大工 竹中安左衛門,坂上専右衛門ほか 瓦師 大坂久三郎,伝兵衛,八兵衛
瀬戸物
通史編3(近世2)
(下川原における製陶)
下川原の
瀬戸物
師金蔵の子孫である高谷家には、雲龍文の染付(そめつけ)磁器の大花立(はなだて)(高さ約三六
通史編3(近世2)
(瀬戸師林兵衛による製陶)
現市内悪戸)の「御用留帳」(個人蔵)の天保十五年三月十八日条(図145)では、瀬戸座の林兵衛が焼成した
瀬戸物
通史編3(近世2)
(商社の活動内容)
とうさい)して青森に入港したが、品目は玉砂糖・白砂糖・生蝋(ろう)・晒(さらし)蝋・半紙・備後表・鍋類・
瀬戸物
通史編2(近世1)
(領内アイヌ支配の変化)
貫文 1696 (元禄9年)11月23日 袰月 ちゑへかいん 串貝 20 米1俵 花入(
瀬戸物
通史編3(近世2)
(町役負担と御用金)
30俵 2人 時鐘撞 銭100目2人扶持(2人) 4人扶持(4人) 6人 牢守 2両2人扶持 2人
瀬戸物
焼
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