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通史編4(近・現代1) （無神経事件のその後）

無神経事件のその後 無神経事件は、この後、十月半ばに開かれたリンゴ品評会会長に鍋島知事を戴くかのトラブル,なお、青森県においては、津軽と南部の地域対抗意識が強く残って、県政や国政にまで障害となっていたが、この無神経事件 / 無神経事件のその後

通史編4(近・現代1) （遊説の影響）

共同連合するの好時機なり、機分一矢復た得べからず、諸士請ふ顧慮する処ありて可なり　この願いは、次いで無神経事件,村谷は、後藤の去った後の無神経事件で弘前の総代として青森でも東京でも活躍し、警察に徹底して監視され、行動

通史編4(近・現代1) （大同派の支配）

大同派の支配県政界の再活性化は、明治二十一年の大同団結運動と無神経事件によってもたらされ、県下に多

通史編4(近・現代1) （鍋島知事の対応）

写真64　鍋島幹知事　無神経事件の際は、松沢光憲書記官と本県保守派の猪股俊策・寺井純司らに守られて

通史編4(近・現代1) （[付図]）

大道寺繁禎、笹森儀助ら〈明治15年〉 9　「藤田葡萄園」開設〈明治16年〉 10　無神経事件

通史編4(近・現代1) （東奥共同会の設立）

中央政界にて大同団結運動起こる　　21 (1888) 7 鍋島県令の官報記事を問題として無神経事件起

通史編4(近・現代1) （「ねぷた喧嘩」と町道場）

明治二十一年のいわゆる無神経事件の際は、各道場が一丸となって時の鍋島県知事の排斥運動に立ち上がっており

通史編4(近・現代1) （新編　弘前市史　通史編4(近・現代1)　目次）

………… 　210 　　二　大同団結運動と議会政治　…………………………………… 　218 　　三　無神経事件