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弘前市立弘前図書館/おくゆかしき津軽の古典籍

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通史編1(自然・原始) (秋)

同じころ、強い寒気が入ると八甲田山・岩木山などの高い山では降雪が始まる。,八甲田山の初冠雪は平年十月十四日、岩木山は八甲田山より二日遅れになっている。  
通史編1(自然・原始) (ヤマセの風向性)

太平洋側から内陸または陸奥湾に流入したヤマセは、ちょうど八甲田山系を迂回して吹いている模様が流線から明瞭,この模様は天気境界でもある八甲田山にかかる霧や層雲の厚さから、強弱の始終を含めて青森市側から望見できる
通史編2(近世1) (伏見作事板の運上と太閤蔵入地)

決定され、この年貢から約二五パーセントに当たる一二七八石六升が杣人(そまびと)の飯米(はんまい)、秋田山,小野寺、戸沢、本堂、六郷、仁賀保、赤宇曽、滝沢、内越、岩屋、そして津軽氏が担当しており、彼らは杉板を秋田山,しかし、津軽氏は、慶長元年に秋田山から杉板を受け取り廻漕しただけで、それ以後慶長二~四年までの分について,慶長二年正月二十五日、南部信直の子利直は、作事板を秋田山にて実季から受け取り、京に廻漕する旨の朱印状を,また、前年の慶長二年(一五九七)には秋田山で伐採したものが、この年は秋田・津軽・南部領のどの山でも伐採
通史編4(近・現代1) (二つの雪中行軍)

のなかで「雪中行軍」といえば、明治三十五年(一九〇二)の一月から二月にかけて、第五連隊が厳冬期の八甲田山,この事件は小説家の新田次郎が『八甲田山死の彷徨』を発表し、映画『八甲田山』でも上映されたことで有名である,当初は秘匿されていたことだったのだが、新田次郎が『八甲田山死の彷徨』で発表し、映画でも上映されたため、
通史編1(自然・原始) (一 青森県の気象)

中央を縦走する八甲田山系は、西側に津軽地方、東側に三八・上北地方及び下北地方に地域分けをしている。,ところが、八甲田山系によってせき止められるヤマセは、津軽地方への吹き込みが弱くなり、冷害になっても受ける
通史編1(自然・原始) (秋)

台風が太平洋側を接近しながら北上する場合は、多雨域が東風の吹きつける八甲田山系の東斜面に現われ、強風害,同じころ、強い寒気が入ると八甲田山、岩木山など高い山の降雪が始まり、冠雪がみられる。  
通史編1(自然・原始) (日降雪量と年合計降雪量の分布)

平均標高の高い八甲田山地の最多は一五メートルを超え、多雪地帯は西部白神山地で一〇メートルを超えると思われる,青森平野は、東部、西部の山地に挟まれ、南方には八甲田山があり、風上側の南西側に袋状の津軽平野南部地域がある,西寄りの季節風は袋状の津軽平野南部で拡散し、それが八甲田山系の風上斜面側を迂回する収束帯を形成するという
通史編1(自然・原始) (気候境界と地域特性)

この平均標高一〇〇〇メートル台の南北に走る八甲田山系は分水嶺にも相当し、降水量・積雪・気温・日照などの,重要な気候境界ともなっている八甲田山系で区分される気候区は「日本海側気候-津軽地域」と「太平洋側気候-
通史編1(自然・原始) (県内の月別降水量)

津軽地域全体の年間降水量分布をみると、八甲田山地から十和田カルデラ帯にかけてが一八〇〇ミリ以上で県内最多域,143 166 80 63 45 1016  季節的にみると、夏六月~八月の降水量分布では、八甲田山地,冬十二月~二月の降水量はほとんど降雪によるもので、八甲田山地を中心とした山岳地帯で五〇〇~六〇〇ミリと
通史編1(古代・中世) (斉明天皇六年の「北征」)

ちなみに弘前市の熊野奥照(くまのおくてる)神社には、比羅夫が小田山(こうだやま)(八甲田山)の麓に熊野三所大権現
通史編4(近・現代1) (第五連隊との遭遇)

すなわち三一連隊が八甲田山中で二人の五連隊兵士を発見した事実についてである。,苫米地はこの事実を『八甲田山麓雪中行軍秘話』にまとめ、彼の孫である福沢善八が昭和五年(一九三〇)八月に,なんと福島は八甲田山麓を行軍中、二人の凍死兵を見つけたことを田茂木野で木村宣明捜索隊指揮官に復命しているからである
通史編4(近・現代1) (第三一連隊の壮挙とその後)

第五聯隊の惨状を見る今日なれは一隊若□〔し〕怪我等あらんには申分なからん、諸氏等は酷寒の絶壁峻険なる八甲田山,後藤房之助伍長などは銅像にまで祭り上げられ、現在も観光の目玉として八甲田山麓に立っている。,雪中行軍遭難資料館が老朽化し、それを管理する八甲田山雪中行軍遭難史蹟保存会も、メンバーの高齢化と費用不足
通史編1(自然・原始) (台風のコース)

Bの太平洋コースは、八甲田山系の東斜面中心に雨量が多くなり、大雨被害が発生する。
通史編2(近世1) (浅利騒動の停戦命令)

佐々正孝は秀吉の鷹匠頭(たかじょうがしら)であったが、文禄三年に秋田山からの淀船建造の用材廻漕に長束正家,朱印状とは比内領を含む秋田山の領有権を保障するものであり、秋田氏はこの朱印状獲得に必死になっていたのである
通史編4(近・現代1) (民次郎百年忌)

仝組立石村庄屋   鞭刑 参拾鞭永牢      作太郎(大赦により十二月廿九日十里四方追放)    木造新田山田村,       彦四郎    仝 上貝沢村五人組   仝 戸〆十五日       専右衛門    木造新田山田村庄屋
通史編1(自然・原始) (平野内の水系と等高線の配置)

また、山地南端の梵珠山に源を発する大釈迦(だいしゃか)川、八甲田山系に源を発する浪岡川や正平津(しょうへいつ
通史編5(近・現代2) (戦争を挟んで)

昭和十六年、第五回大日本書道展で最高金賞を受賞した役員西田山草(にしたさんそう)が、父親とともに二十年八月十日
通史編4(近・現代1) (町並みの推移)

当時の弘前の様子を、作家田山花袋は次のように描写している。,(田山花袋『生』第一八章、明治四十一年刊)  こうして、師団の設置によっておびただしい外来の転住者と
通史編1(自然・原始) (日照時間からみた地域特性)

ここにも、気候境界(八甲田山系)による東西、地域区分の気候特色が明瞭に現われている。
通史編5(近・現代2) (菊ともみじまつり)

青森県でも弘前城のさくらは全国的に有名であり、秋の紅葉としては八甲田山麓のそれが有名である。
通史編1(自然・原始) (海底火山の崩壊)

のマグマに由来する火山岩質の地層の厚さと分布の広がりは、火山活動の産物としてもたらされた岩木山や八甲田山
通史編1(自然・原始) (津軽平野を覆っていた海)

その周りには岩木山や八甲田山などの火山はまだできていなかった。
通史編1(自然・原始) (環状列石)

伴って発掘された三戸郡三戸町の泉山(いずみやま)遺跡(晩期・大洞B~C1式土器期)、青森市南郊の八甲田山地
通史編3(近世2) (城下での生活)

唐牛与右衛門宅で昼飯をご馳走になったが、成田七郎右衛門・田山藤左衛門も来ていた。,夕飯すぎ成田七郎右衛門・田山藤左衛門・種市文右衛門が参る。  ,十日、朝飯後、唐牛甚右衛門を訪ねたが不在、それより上原春節・田山藤左衛門・新屋縫殿丞・八木橋杢兵衛・櫛引源左衛門,この風呂へ田山殿も来て、皆で昼飯をともにし帰る。
通史編1(自然・原始) (津軽地域の気温と特徴)

この気温差に八甲田山地や津軽半島山地による衝立(ついたて)効果が現われている。
通史編2(近世1) (民次郎一揆)

このほか、高杉組立石村(たていしむら)(現西津軽郡鰺ヶ沢町)庄屋作太郎と木造新田山田村(やまだむら)(
通史編2(近世1) (伏見木幡山城の築城)

比内郡の山をも含む秋田山からの伏見作事板の伐採と廻漕を命じる朱印状は、事実上比内郡の領有権をその朱印状獲得者
通史編5(近・現代2) (郁田流箏曲(いくたりゅうそうきょく))

自然主義の作家、田山花袋(たやまかたい)の小説『生(せい)』(一九〇八年)に次の一節がある。
通史編3(近世2) (二代信枚)

にした上寺(うわでら)には岩木山麓の西根から、耕春院(現宗徳寺)を中心にした下寺(したでら)には八甲田山麓
通史編4(近・現代1) ([付図])

青森県第一高等女学校(蔵主町)開校〈明治34年〉 23 弘前市立病院開院〈明治34年〉 24 八甲田山雪中行軍
通史編5(近・現代2) (供出と配給)

これに対して、八甲田山麓にある雪中行軍記念像は残された。
通史編1(自然・原始) (積雪)

八甲田山系周辺では雪深く、かなりの面積で五メートル以上を占めるといわれる。  
通史編2(近世1) (林政の展開と漆木の栽培)

藩では山林の種類を、本山(もとやま)・田山(たやま)・見継山(みつぎやま)・仕立見継山(したてみつぎやま,田山は水源涵養を目的として禁伐林となっている。
通史編2(近世1) (糧米確保)

津軽信政は、九月二十三日に、老中戸田山城守(忠昌)・柳沢出羽守(保明)に領内の凶作の様子を報告している
通史編4(近・現代1) (『東奥日報』従軍記者の書いた雪中行軍記)

行軍クライマックスの八甲田山越えで、三一連隊が五連隊兵士と遭遇した記述のことである。
通史編2(近世1) (伏見滞在と派閥抗争)

秋田山からの杉板廻漕は、秋田実季を中心とし仙北・由利の小名衆や津軽氏をも含む「隣郡之衆」であったが、この
資料編2(近世編1) (編年史料 (天正十七年~明暦二年))

為信、これを受領せず、杉板は秋田山中に放置される。
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